涼しさMAXなクレープ織り×アンプスパンツの美シルエット! 春夏を快適に過ごすための“正解”パンツ
■夏でもロング派必見! 名作パンツが涼感素材にアップデート
春夏秋に頼りになるパンツとしてロングセラーを記録しているJackman(ジャックマン)のBack Nep Umps Pantsに、同型素材違いのパンツが登場! きれいなテーパードシルエットはそのままに、より軽く速乾性のある生地を採用し、真夏でも快適に過ごせるモデルとなった。この春夏、非常にお世話になる予感がたっぷり!
■美シルエットを維持しながら、より軽く、より涼しく
ものすごく暑い日はショートパンツを穿く。そういう方でも、近年のジリジリと照りつける夏の太陽を経験すると「ちょっと肌が危ないかも」と思うのではないだろうか。かといって屋内は空調が効きすぎていて寒い。TPOに合わせてロングパンツを履きたい日もある。そんな時に活躍するのが真夏でも涼しさを感じる、このクレープアンパイアパンツだ。
適度な太さでテーパードしたすっきりシルエットは着回しやすく、ストレッチで快適、ナチュラルなシワ感で見た目にも涼しげ。表情のニュアンスが豊かで大人っぽく、単なるシャカっとしたパンツとは一線を画している。
■「縮み」のようなシワが涼感を呼ぶ!
このシワが今回の素材の大きな特徴。経糸に80/1の極細綿、緯糸にナイロンとポリエステルの加工糸を使って織り上げた生地で、綿と合成繊維との収縮差でまるで縮緬(ちりめん)に代表される縮(ちぢみ)織り(クレープ織り)のような風合いを表現した。軽くて薄く、ストレッチ性もあるから穿いていてストレスもなく、糸自体に吸湿性や速乾性があるのでパンツ内が蒸れにくい。肌への接地面が少ないから夏も快適。暑い日に大正解の素材と言えよう。
■イメージは「審判」。ラクラクな穿き心地
ウエストはゴム&コードのイージーパンツ仕様。ふくらみのあるヒップ周りのシルエットは、クラシカルなベースボールアンパイア(審判)の雰囲気を踏襲している。実際、変則のヒップポケットは野球ボールがすっぽり入るほど大きくて、このボリューム感が独特な後ろ姿を演出する。
■野球愛と独自性を貫くファクトリーブランド、Jackman
1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。
これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景にはこうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」(ジャックマン 田後健一さん)。
■3シーズン活躍する予感! ラクでカッコいいパンツならコレ
「昨今は暑い時期が長いから、快適なロングパンツが求められています。こちらもまた春から真夏、初秋までのロングシーズン対応。Tシャツ一枚でも、半袖や長袖のシャツと合わせても様になりますよ」と田後さん。スニーカーでスポーティーに決めたり、ロールアップしてサンダルと合わせたりなど、足元のスタイリングも自由自在だ。カラーは、無敵の定番カラーのBlack、チノパン風に合わせられるSepia、シャープな印象になるIron Grayの3色。短パンに代わるリラックスな雰囲気を醸し出せるパンツとして活用したい。
カラーバリエーション
使用イメージ
アイテムサイズ
サイズ | ウエスト | 股上 | 股下 | ワタリ巾 | 裾巾 |
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M | 76-81 | 28 | 68.5 | 37 | 18 |
L | 80-85 | 28.5 | 70 | 38.5 | 19 |
(単位:cm)
アイテム詳細
素材:コットン48%、ポリエステル48%、ポリウレタン4%
製造国:日本