【Jackman】Henleyneck Long Sleeve T-Shirt

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一枚でもインナーとしても秀逸！サラッとドライ、大人に似合うTシャツ。2024年の新カラーラインナップ登場

■暑い外も、涼しい室内も。長袖Tシャツの決定版はこれ！

以前と比べて暑い時期が長くなったことで、薄着で過ごすシーズンもどんどん延びている。春から初秋にかけての長い期間をTシャツで通してしまう人も多いだろう。ただ、Tシャツ一枚だと冷房がキツくて寒い、日差しが強すぎて肌が痛くなるといった問題が生じることも。そんな“夏の寒暖差”を一挙に解消してくれるアイテムがここにある。

■暑くなるほど心地いい？米綿シリーズの新たな傑作

それはジャックマンのヘンリーネックTシャツ。これからのシーズンの課題をズバッと解決してくれるロングTシャツの銘品だ。ベースボールウェアを継承した形と米綿ならではのサラッとした素材感で、涼しさを感じさせると同時に、なんとも上質なヌケ感を演出してくれる。

■高品質に全力投球。スポーツウェアの第一人者

ジャックマンはスポーツウェアの出自がある。ブランドの原点である「田辺莫大小製作所」は1949年に福井県で創業。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

■野球愛と独自性を貫くファクトリーブランド

このことをきっかけに福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。

「誰もがやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（田後健一氏）。

■肌着にならずにきちんとキマる絶妙シルエット

ジャックマンは2011年にファッション分野に参入。自社のDNAである野球の意匠をベースに、福井の縫製工場で生産する。このヘンリーネックTもクラシカルな野球のユニフォームを参照し、首周りの丸みやかすれた風合いのひとつボタンに反映。ヘンリーネックだが、肌着ではない印象を持たせている。そして肝心なのが、素材だ。

■これぞUSAコットン。空紡が生む「サラッ」と感で快適

アメリカはミシシッピ川流域の綿作地帯が主産地である長さ13～33mm程度のUSAコットンを、空気紡績で製糸しているのが大きな特徴だ。この糸を使った生地によって特有のサラッとドライな感触が生まれ、汗をかいても肌にまとわりつかずに快適になる。年度によって異なるが生地は5.5オンス前後のウェイトで、厚くも薄くも感じない。素材と厚さの加減が絶妙なのだ。

■一枚で着たときの“完成度”がハンパじゃない！

夏は一枚で、そのほかのシーズンはインナーとして。夏に首周りを涼しくしたいときはボタンを外すが、襟先が少し開くように縫製されている。また袖は通常よりほんの少し短めの9.5分丈で、動きやすく腕時計にも干渉しにくい。これらは一枚で着てもサマになるようにする工夫だ。ショーツはもちろん、ジャックマンのパンツと合わせるのも相性抜群なのでおすすめ。