【Jackman】USA Cotton Pocket T Shirt

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【新色追加】米綿のドライ感とアメカジ感がたまらない！頑丈かつド直球の使いやすさが光るポケットTシャツ

■超王道で至高！USAコットンのポケットTシャツ

ポケットTシャツはシンプルになりがちなスタイルでもほんのりとアクセントが効き、春から初秋までのスタイリングに重宝する。耐久性と着心地でファンを魅了する「Jackman（ジャックマン）」の超王道ポケTは、 USAコットンを使っているからこその手触りや着心地の良さが特徴的。驚くべきことに、暑くなるほどこのTシャツがもつポテンシャルが肌に伝わってくるのだ。はたして“暑くなるほどにわかる心地良さ”とは？シンプルさに隠れた「思わずニヤリとする秘密」を記していこう。

■米綿ならではのドライ感でベタつかず快適！色落ちやゆがみも軽減

素材はアメリカ、ミシシッピ川流域の綿作地帯を主産地としたUSAコットン（米綿）。長さ13mm～33mm程度の綿毛を遠心力で糸に整えていく「空気紡績」により、独特の“カラッ”としたドライ感を与えている。肌との接地面が少なく済むため、暑くなるほどそのドライ感は際立ち、ベタつかずに涼しい感覚を肌にもたらしてくれる。

縫製においても切れにくい綿糸を使い、しっかりとした丈夫な作りに。色づくりも実に独特で、まずは綿そのものの生成り色からソーピング（漂白）して「White」を作る。他の色は、なんとそこから製品染めで作り出す。いずれもウォッシュしてあるから、着用、洗濯後のゆがみや型崩れといった現象が起こりにくい。

■「高品質」に全力投球。戦後の日本スポーツウェアを牽引

「『Jackman』は誰もがやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドです」そう話すのは、ヘッドの田後健一氏だ。

ブランドの原点である「田辺莫大小製作所」は1949年創業。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズ選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを生み出した。

より良い製品づくりのために独自にミシンをカスタムし、新たな縫製技術も次々に開発。高品質かつ耐久度の高い製品は瞬く間に評判を呼び、ストッキングの考案により福井県知事賞、産業振興への貢献により発明協会近畿地区特賞を、1962年には高松宮殿下より全国発明賞を受賞する。1964年の東京五輪では、日本選手団のトレーニングウエアを提供するまでに成長を遂げた。戦後のスポーツウェアを支えてきた存在である「田辺莫大小」の矜恃が、彼らの製品には閉じ込められているのだ。

■似合わない人はいない。とことんノンストレスな頼れる一枚！

素材をはじめ、細やかなところにこだわりが垣間見えつつも、仕上がりは誰もが似合う超王道のポケT。「このTシャツは少しずつ形を変えながら、定番アイテムとして2011年から展開し続けています。ポケットの大きさも身頃とのバランスを試行錯誤して、今の姿になっていきました」と田後氏。Wステッチで強固に接続された “フラシ”のポケットは、1890年以前のベースボールユニフォームからの引用。往年のピッチャーたちは胸元にロージンバッグを入れてプレーしていた。こうした細やかな構造で、当時のピッチャーがマウンドに立つ姿を想像させるロマンあふれる一枚だ。

抜群の心地よさと雰囲気があるこのTシャツで、ノンストレスにかっこいいスタイルを作ろう。2022年以前のモデルと比べてワインサイズ大きい作りなので、リピーターは今一度ご注意を。

■2024年のカラーは、最高に使えるこの3色！

カラーは、定番の「White」とブルー系の2色。深みのある「Lapis Blue」と古いBaseball雑誌をイメージしたという褪せたネイビー「Dark Blue Gray」が仲間入りする。どの色もデニムやチノパン、ショートパンツなど様々なボトムスと合わせやすく、着回し力抜群だ。着用時の心地よさと便利さを知ったら、毎年違う色を買い足したくなること間違いない。