
倉敷児島発!暑くても寒くても快適な、夏から秋にかけてのコート。藤巻だけの別注カラーで登場!


季節の変わり目に何を着る? そんな問題をズバッと解決!

春から夏、夏から秋の時期にかけて、毎年のように口をつくのが「この季節に何を着ていいいかわからない」。もはや風物詩となっている現象だが、日中は気温が高いくせに夕方になると冷えはじめるから、出かける際の服装に悩んでしまうのだ。

そんな端境期にピタリとフィットさせるべく誕生したのが今回のエアリーコート。デニムのような質感とシャープなシルエットは、ざっくり羽織るだけでグッドなスタイリングを叶えてくれる。しかも、日中に着ても暑く感じない高い機能性も秘めているとか。このコートが、何を着ていいかわからない問題に終止符を打つ!
暑い寒いが煩わしい。脱ぎ着も面倒くさい。そんな難儀な日のための服!
季節の変わり目は一日の寒暖差が激しい。日によって最高気温も気温の高低差も違うから読みにくく、それが着るものを迷う原因になっている。だから暑く感じたら脱いで、寒く感じたら着るを繰り返すスタイルに行き着くのだが、それだってどんなレベルの羽織ものを持っていくか悩ましいし、そもそも脱ぎ着が面倒でもある。

岡山県倉敷市児島のファクトリーブランド「ONO+8186」(オノプラスハチイチハチロク)」はここに目をつけた。すなわち「季節の変わり目に一日中着ていても暑くも寒くもない上着」だ。
ヒミツは糸と織にあり。ジーンズを知りつくした「ONO+8186」が生み出したおもしろカッコいい素材!

そうして誕生したのが、この薄手で軽いショップコート。羽織れば当然「ちょっと寒い」を防げる。じゃあ気温が高い時間は? これも問題なし。吸汗性と速乾性に優れた糸を使った高機能素材を選んでいるため、やや暑い時間帯でも快適さを得られるのだ。特に、梅雨や台風の時期のような蒸し暑くも肌寒くもある日には大活躍しそう!

ジーンズで有名な児島のブランドだけに、素材はデニム。と思いきや実はこれ、正確には“デニム”ではない。経糸に綿糸を、緯糸にポリエステルの糸を使い、コートに縫製した後にブルーの「製品染め」をして、経糸だけを染めている。この後染めが、本来はロープ染色で糸から染めるデニムと異なる点だが、織組織は3/1綾織でデニムと同じであるため、最終的な見た目はほとんど違いがない。

そして最大の違いでありメリットは「色移り」が起こらないことだ。デニムだと白いTシャツを中に着ればさすがに少し青みが移ってしまうが、今回の生地は構造からしてそれを防いでいる。そしてシャツ相当となる40番手の細い糸を使っているため、微妙な光沢感も出た。デニムの質感を楽しめて、はるかに高機能な着心地や快適感を得られるとは、これまでにありそうでなかったプロダクトだ!
上半身を大人っぽく見せる細身シルエット。使えるシーンが広がる!

「ONO+8186」が作るアイテムはヨーロッパテイストを意識した細身のシルエットがアイデンティティ。今回もそれを継承し、ボディラインが少し出るすっきりとしたスタイリングとなる。やや伸びも感じられる素材だから日常動作はラクラク。デニム質感のカジュアル素材とはいえ、現代のオフィスカジュアルならビジネスに使っても全然OK!
これぞジーンズ屋の技術の賜物。細部に魂が宿ってる

外見上の特徴は、コンパクトな襟と、手を入れやすい大ぶりのポケットを配したシンプルなもの。だがそこはディテールが命のデニム縫製メーカー。細かい部分でこだわりを見せる。金属のボタンはジーンズにも使用しているものと同じタイプで、武骨な印象を与える。襟裏のハンガーループ、一番上のボタン糸、袖口のボタン糸など、ほんの一部にだけさりげなく水色を使い、チラリと見えるオシャレ感で単調さを崩した。


また背中の縫製部分は、ジーンズ縫製の特徴である2枚の布地を折り込む「巻き縫い」にすることで強度の高い作りに。巻き縫いは手と目の感覚で折り込む生地を微調整するため、熟練の職人しかできない高度な縫製技術で、ホンモノのジーンズファクトリーであることのプライドを示すポイントでもある。すべて、一つひとつ職人が丁寧に手作業で縫い合わせている。
倉敷児島発の“メイド・イン・ジャパン”のモノづくりを目指して


このコートを開発した「株式会社中重(なかじゅう)」は、21~25オンスの超ヘビーオンスデニムをも縫製できる高い技術力を持つ企業。児島のOEMファクトリーとして長い間、黒子の存在だったが、顧客の顔を見て、声をダイレクトに聞けるものづくりをするべく2014年にファクトリーブランド「ONO+8186」を立ち上げた。カジュアルパンツながらフォーマルな場所にも対応できる「カジュアルアップ」をコンセプトに、楽しくてかっこいい大人のボトムスを目指している。


“ONO”はOn(フォーマル)〜Neutral(中間)〜Off(カジュアル)のどんな場面でも着用できるアイテムを目指して。“+8186”は国際電話の日本の国番号+81と同ブランドの拠点、児島の市外局番(0)86を合わせたもの。倉敷・児島発の“メイド・イン・ジャパン”を表したブランドなのだ。
暑くも寒くもないし、軽い! 着ていることを忘れる快適コート

後染め後にウォッシュをかけているため、リジッドデニムを何度か洗い込んだような雰囲気があり、その絶妙なこなれ感も味わい。Tシャツやワイシャツ、長袖カットソーの上からひとたび羽織れば、パンツが細くても太くても上半身がピシッと決まり、スマートなメンズの印象へクラスアップする。休日の街へのお出かけはもちろん、公園やピクニックなどのアウトドアシーンにもおすすめしたい。この軽さと快適さは、一日中着ていたくなる。

そしてこの色はなんと藤巻百貨店別注カラー! つまりブルーデニムっぽさを味わえるエアリーコートは、ここでしか手に入らないということ。そんなレアさも噛み締めつつ、見た目の良さ、着た時の気持ちよさを実感しながら、季節の変わり目を楽しんでほしい。
ディテール
使用イメージ
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男性 182cm 70kg
Lサイズ着用
ちょうどいいサイズ感 -
男性 182cm 70kg
Lサイズ着用
ちょうどいいサイズ感 -
男性 174cm 67kg
Mサイズ着用
ちょうどいいサイズ感 -
男性 174cm 60kg
Mサイズ着用
ちょうどいいサイズ感
アイテム詳細
素材:綿60%、ポリエステル40%
製造国:日本
※ご家庭で洗濯される場合は、手洗いをおすすめいたします。
※タンブラー乾燥は縮みの原因になりますので使用しないでください。
※日影での吊り干しを推奨しております。
※漂白剤は使用しないでください。
アイテムサイズ
サイズ(単位:cm) | 着丈 | 肩巾 | バスト | 裾まわり | 袖丈 | 袖口 |
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M | 93 | 45 | 112 | 115 | 64 | 13 |
L | 95 | 47 | 116 | 119 | 66 | 13.5 |