淡く儚い、銀杏のタンブラー
【第4回テーブルウェア新作展】プレミアムクラスで、「グランプリ」「江戸切子職人賞」をW受賞!
伝統工芸品という枠にとらわれない“現代の江戸切子表現”を追求する、伝統工芸士・細小路圭氏。本作では銀杏の淡く儚い雰囲気を表現した。「花切子で銀杏を、菊繋ぎで静かな煌めきを表現しました。とくに花切子は、磨きと消しを組み合わせることで、有機的な存在感を出せたらと砕心しました」と語る。口元にはあえてカットを施さず、口当たりも◎。落ち着きのあるデザインは秋の夜長にも似合いそうだ。細小路圭氏が所属する埼玉県草加市の「ミツワ硝子工芸」は、若手作家が切磋琢磨する活気あふれる工房。昭和46年の創業以来、伝統を受け継ぎつつも新取果敢な姿勢を貫いている。細小路氏は職人たちを牽引するリーダー的存在として腕を振るう。
プロフィール
細小路 圭
(株)ミツワ硝子工芸所属 切子職人
職人歴17年
2018年 第30回江戸切子新作展 経済産業省製造産業局長賞
2019年 日本の伝統工芸士に認定される
2021年 第33回江戸切子新作展 関東経済産業局長賞
2022年 第34回江戸切子新作展 経済産業省製造産業局長賞
2023年 第35回江戸切子新作展 江東区長賞
他受賞歴多数あり
アイテム詳細
素材:クリスタルガラス
サイズ:φ78 mm×高さ100mm、容量390ml
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