【el alto】和紙ニットポロシャツ

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Tシャツ派もトリコ！軽い、涼しい、動きやすい！
シャリッと爽快！和紙糸から生まれたニットポロシャツ

爽やかに夏を攻略！「涼しく、きちんと」が叶う一着！

なにせ日本の夏は暑すぎる。オフィスカジュアル化により幾分過ごしやすくなったとはいえ、「きちんと」と「涼しさ」の両立はまだまだ難しい。そこでご紹介したいのが「el alto（エルアルト）」のニットポロシャツである。一見普通のポロシャツだが、その正体はなんと“和紙”。袖を通すと和紙特有のシャリッとした質感が肌を包み込み、しかも驚くほど軽い。「夏はポロシャツ派」という方も、そうでない方も。夏の暑さに辟易している人は、ぜひこの一着を試してほしい。

“ニットのスペシャリスト”が挑む妥協なきものづくり

「el alto」を展開するのは、大手ブランドのOEMをはじめ、さまざまなニット製品のプロデュースを手がけてきた「B-PLAN」。素材、工場、職人など最上級のニット製品を作るためのベストな手法を知り尽くした、いわば“ニットのスペシャリスト”である。そんな同社が「固定概念の先にある“NEXT PLAN”を考え実行することで、ライフスタイルが変わる」をテーマに立ち上げたのが「el alto」なのだ。

ニットを夏の主役に！日本の職人技が叶えた「和紙ニット」

麻やコットンなど、サマーニットにもいろいろあるが「生地の重さや着心地に課題を感じていた」という安倍氏。そこで目を付けたのが“和紙の糸”である。撚糸は備後、染色は和歌山、再撚糸（撚り戻し）は秋田と、全国各地の職人の手を経て生まれた和紙糸は、最終的に大阪の「丸友ニット」へ運ばれ、ポロシャツへと編み立てられる。各分野のエキスパートを知り尽くす同社だからこそ成し得た、日本の職人リレーの際たる逸品と言えよう。

和紙に伸縮性をプラス！超絶技巧が生んだ極細の糸

ご存知の通り、和紙には伸縮性がない。「そこで、1㎜幅の和紙とストレッチのポリエステル糸を撚り合わせて伸縮性を加えました。1㎜という細さで和紙をスリットできる工場は日本にわずか2社ほど。ここまで細く、伸縮性もある和紙糸はなかなかお目にかかれません」と安倍氏。糸に伸縮性があることで、編んだ時にキュッと目が入り、生地自体も透けにくくなるという。

たった一本の糸で編み上げるシームレスな着用感

最もこだわったのが、ニットならではの着心地の良さだ。「襟以外は、“立体成型編み”により一本の糸で一気に編み上げています。接ぎ合わせがないぶん軽く仕上がり、縫い代のごろつきもありません」（安倍氏）。袖はラグラン仕様で、肩回りも動かしやすく。胸元にはガーター編地の切り替えを入れ、夏場に気になる乳首透けを防止。さらに特筆すべきは襟元だ。「襟が寝ているとやっぱりキマらない。立体的な台付きの襟に仕立てることで、高級感ある仕上がりを意識しました」と語る。

夏に嬉しい機能が満載！和紙のポテンシャルがスゴすぎる

和紙の重さはコットンの1/3ほど。とにかく軽く、吸放湿性抜群で熱もこもりにくいので、ドライなタッチがいつまでも続く。さらに、世界中の名画の修復にも使用されるなど、耐久性の高さも折り紙付き。抗菌＆防臭性にも優れ、宇宙飛行士が着用する靴下の素材としても正式採用されている。紫外線カット率は驚きの97％以上。洗った後も乾きやすく、毛玉もできにくいなど、むしろ夏に着ない理由が見当たらない超高機能素材なのだ。

毎日着たい！オフィスからゴルフまで着回せる最強ポロ！

ゆるすぎない・タイトすぎないシルエットは、普段のカジュアル着としてはもちろん、ジャケットのインナーとしても使いやすい。すっきりキレイに着こなせるから、オフィスから休日の外出まで幅広く着回せる。ストレッチの効いた生地は体の動きに軽やかにフィットし、ゴルフなどのスポーツシーンでも活躍してくれそうだ。希少な和紙糸を贅沢に使用した一着は品薄必至。ぜひサイズ・カラーがあるうちに手に入れてほしい。