【el alto】和紙ニットTシャツ

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暑すぎる夏に救世主！シャリッと感が肌に爽快！
上級の着こなしが叶う、新感覚の「和紙ニットＴシャツ」

■Tシャツより涼しい!? “和紙”を駆使した夏の新定番！
“極上のふわふわ”で我々を魅了し続けるニットブランド「el alto（エル・アルト）」が、今度は“最強のサラサラ”を引っ提げ登場！夏の定番素材と言えば、コットンや麻。そんな中、新たに注目されているのが日本の伝統素材“和紙”である。「夏のニットはTシャツなどに比べるとどうしても暑いイメージがありますよね。ニットの着心地の良さを生かしつつ、Tシャツのような涼しさを実現するには…と辿り着いたのが今回の和紙ニットTシャツです」（B-PLAN代表・安倍啓輔氏）。一見ごく普通のTシャツに見えるコチラ、実は極細の和紙糸を編み上げた正真正銘のニット製品。袖を通すと和紙特有のシャリッとした質感が肌を包み込み、しかも驚くほど軽い。伸縮性のある生地は動きやすく、袖口を風が通り抜けてゆくのも爽快だ。汗をかいてもすぐ乾き、洗濯機で丸洗いもOK。そのうえ襟ぐりもヘタラないという、「Tシャツに求める要素」が全て詰まったまさに驚異の一着。夏の新定番として、ワードローブに今すぐ迎え入れて！

■あらゆる技を知り尽くし、駆使する“ニットのスペシャリスト”
大手ブランドのOEMなど、これまでに様々なニット製品のプロデュースを手がけてきた「B-PLAN」は、素材、工場、職人など最上級のニット製品を作るためのベストな手法を知りつくした、いわば“ニットのスペシャリスト”。そんな同社が「固定概念の先にある“NEXT PLAN”を考え実行することで、ライフスタイルが変わる」をテーマに立ち上げたのが「el alto」だ。今回の和紙ニットTシャツでは、「糸作りから徹底してこだわった」と安倍氏。撚糸は備後、染色は和歌山、再撚糸（撚り戻し）は秋田と、全国各地の職人の手を経て生まれた希少な和紙糸は、最終的に大阪の「丸友ニット」へと運ばれTシャツへと編み立てられる。「今回はTシャツの風合いに近づけるため、より細い糸でより薄い生地を編みたいという想いがありました。それを実現できる編機とノウハウを持っていたのが丸友ニットさんだったんです」と安倍氏。各分野のエキスパートを知り尽くす同社だからこそ成し得た、日本の職人リレーの際たる逸品と言えよう。

■極細の和紙糸×極上のニット技術で目指す「Tシャツらしさ」
和紙糸は「和紙」から生まれるわけだが、ご存知の通り和紙には伸縮性がない。「1㎜幅の和紙とストレッチのポリエステル糸を撚り合わせることで伸縮性を加えています。1㎜という細さで和紙をスリットできる工場は日本に2社ほどしかありません。ここまで細く、伸縮性もある和紙糸となると、国内でも非常に希少です」と安倍氏。糸に伸縮性があることで編んだ時にキュッと目が入り、生地自体も透けにくくなるという。最もこだわったのが、“カット&ソー”では成し得ないニットならではの着心地の良さ。「ホールガーメント（無縫製）で一気に編み上げています。アームホールのラインもデザイン上のもので、実際に接ぎ目はありません」（同）。“オール一点モノ”レベルの高度技術で立体的に編み上げた一着は、シームレスな着心地がたまらない。ニットの場合、袖口や裾はリブでキュッと仕上げるのが一般的だが、本品ではガーター編みでフラットに仕立てることでTシャツのように風が通る設計に。最高峰の技術を駆使し、あえて“Tシャツっぽさ”を狙っているところがなんともユニークだ。

■優秀すぎて毎日着たい！ビジカジで活躍するオトナの一着
「休日はもちろん、ジャケットのインナーなどビジネスシーンでも着られる上品なデザインを目指しました」と安倍氏。ゆったりとしたシルエットと落ち着いたカラー展開は、男女問わず大人の夏カジュアルを格上げしてくれそうだ。らくちんかつ上品に着こなせるので、在宅ワークウェアにもオススメ。薄手のニットと聞くと生地が繊細なイメージがあるが、和紙はウールなどに比べ非常に強度が高く、襟ぐりがヨレたり型崩れする心配もない。洗濯機で気軽に洗え、サッと乾き、毛玉もできにくいので「毎日でもこれを着たい！」となること請け合いだ。そもそも吸放湿性抜群な上、熱がこもりにくい和紙は、高温多湿な日本の夏にうってつけ。とはいえ大量生産が叶わない希少な素材ゆえ、ぜひサイズとカラーがあるうちに手に入れてほしい。日本ならではの上質な逸品は、ギフトに選んでも喜ばれそう。日本の暑すぎる夏、少しでも涼しく・かつ爽やかな大人コーデを目指すなら、この一着は必携である。