【甘露堂本舗】オレンジショコラ

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“まろみオレンジ”とチョコレートの絶妙ハーモニー
奈良県発「オレンジショコラ」にたっぷりサイズ220gが登場！

■“知られざる絶品スイーツ”が藤巻百貨店に登場
インターネットにもほとんど情報がない。それなのに、そのおいしさで日本各地から注文が寄せられるスイーツがある。まさに知る人ぞ知る逸品。それが「甘露堂本舗」のオレンジショコラだ。オレンジショコラというと輪切りもしくはスティック状のオレンジに半分くらいチョコレートがかかったものが多いが、「甘露堂本舗」が作るオレンジショコラは一味違う。食べごたえのある大ぶりサイズのオレンジピール。その全体にチョコレートがコーティングされており、たっぷりとココアパウダーがまぶしてある。このシンプルな3つの素材が織りなす絶妙な調和がちょっとした衝撃なのだ。「甘露堂本舗」の店頭以外ではほぼ取扱いがない絶品スイーツに、２０２０年はたっぷりサイズの２２０gが登場。仲間内や家族、会社へのお返しにぴったりなボリュームだ。

■奈良の老舗洋菓子店「甘露堂本舗」とは？？
こちらのオレンジショコラを作っているのは、御年79歳の杉岡広幸氏。1919年創業、奈良県大和郡山市筒井町に店を構える「甘露堂本舗」の3代目店主だ。もともとは和菓子専門だった「甘露堂本舗」で、杉岡氏が洋菓子店を開業したのは今から約50年前のこと。「ドイツでね、いろんなお菓子を見て。私も何か新しいことを始めようと思ったんです」と、ちょっと照れくさそうに語る。以来、店頭には約30種類の和・洋菓子が並んでいる。1994年に販売を開始したオレンジショコラはそのおいしさがじわじわと評判になり、今では同店の看板商品となった。実はこちら、皇室にも献上したことがあるという奈良県を代表する銘菓でもあるのだ。一方で、「今も新商品のアイディアを練っているところで」と楽しそうに語る杉岡氏。創作意欲あふれる姿勢に、お菓子作りへの愛情が滲む。

■じっくり6ヶ月蜜漬け。“まろみオレンジ”のヒミツ
世にオレンジショコラを看板として掲げる洋菓子店がどれだけあるだろう。しかもこの20年以上、変わらぬ素材と製法で作り続けているというのだから驚いてしまう。しかし一口食べてみれば、なるほど。そこには“変える必要のない”絶妙なおいしさがあるのだと気付く。素材はごくシンプルだが、それぞれが引き立て合って生み出されるのは優しい味わい。そのヒミツはオレンジピールの“まろみ”だという。和歌山の農園から仕入れた国産オレンジを使用し、なんと約半年もの間シロップに漬け込むことで糖分をゆっくりとオレンジに染み渡らせる。そうして生まれたまろやかな風味のオレンジピールが、チョコレートとココアパウダーとの絶妙なハーモニーを奏でるのだ。

■上品な桐箱入り！ハートをつかむひと味違うスイーツを
“知る人ぞ知る老舗のオレンジショコラ”だけに、週末のリラックスタイムにじっくり味わいたい。それと同時に、このちょっと他にないおいしさは、大切な人へも贈りたくなってしまうもの。そんな気持ちに応えるかのように、こちらのオレンジショコラは桐箱入りでお届け。小ぶりな桐箱は上品で、バレンタインやホワイトデーなどのギフトとしてはもちろん、ちょっとした手土産としても実に気が利いている。お茶にもコーヒーにもマッチするため、さまざまな愉しみ方ができるのも嬉しい。「私はやっぱりブランデーと一緒に」と語る杉岡氏のように、お酒と合わせるのもシャレている。あげて・もらって嬉しいスイーツなら、プレゼントを通して心の距離がグッと近くなるはず。

※本商品は「クーポン利用」「ポイント利用」の対象外となります。

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