【梅月堂】ぬれどら焼きプレミアム＆ラムドラ詰合せ　各6個入り

■老舗和菓子店「梅月堂」こだわりのどら焼きセット
大正10年（1921年）創業、鹿児島県日置市の老舗和菓子店「梅月堂（ばいげつどう）」のどら焼きは他のどら焼きとは一味違う。その特長はなんといっても、格別のしっとり感。「時間が経つほどに皮と餡が馴染みおいしくなる、そんな新しいどら焼きを追求しました」と語るのは、梅月堂4代目・石原良さん。賞味期限に近づくほどぱさぱさになるという食べ物の宿命をはねのける革命的な味わいに、じわじわとリピーターが増加中のどら焼きなのだ。そんな驚きのどら焼き体験ができる梅月堂の看板アイテム2種類を一箱に詰め込んだセットがこのたび藤巻百貨店に登場。スタンダードなどら焼きを贅沢にアレンジした「ぬれどら焼きプレミアム」とラムレーズン香る大人仕様の「ラムドラ」の豊かな味わいを堪能できる贅沢な詰め合わせをご賞味あれ。

■しっとり感がクセになる「ぬれどら焼きプレミアム」
梅月堂のザ・スタンダード「ぬれどら焼き」のクオリティをさらに追求したフラッグシップモデルが「ぬれどら焼きプレミアム」だ。見た目は小ぶりでシンプルだが、一口かじれば、粒あんの甘さと香ばしい皮の風味が口いっぱいに広がり、次の瞬間かつてないしっとり感に驚く。この極上のしっとり感の秘密は、ひとつひとつ手焼きされた薄めの皮と国産の蜂蜜をたっぷり使っていること。その皮が時間を経るごとに北海道大納言小豆のつぶあんと馴染むことでおいしさを増し、商品名のとおり“ぬれ”の極地に導いてくれる。日に日に変化するしっとり感の段階を味わい、お気に入りの食べ頃を見つけるのが通な楽しみ方。新たな驚きに満ちたおやつ時間のなんと幸福なこと！ 60年以上どら焼きを作り続けてきた梅月堂の確かな技と素材へのこだわりをストレートに堪能できる逸品だ。

■ラムレーズン香るオトナのためのどら焼き「ラムドラ」
お酒好きの石原さんが「お酒を飲む人に好まれるどら焼き」を求めて生み出されたのが「ラムドラ」。どら焼き×ラムレーズンの絶妙なハーモニーが大人を虜にし続けている梅月堂のもうひとつの人気商品だ。食べてみれば、しっとりとした皮、レーズンの甘酸っぱさ、ダークラムのビターな風味がまず躍り出てまるで洋菓子のようだが、後から追いかけてくるあんこの甘みはまぎれもなくどら焼きのそれ。「どら焼きに入れても香りやアルコール感が深い味わいを醸し出すものを目指しました」（石原さん）とのことで、ラムレーズンは梅月堂特製。時間を置くごとにしっとり感を増すのはもちろん、「ラムドラ」の場合はラム酒をダイレクトに感じる口当たりから、角が取れたまるみを感じる味わいに徐々に変化する。食べ終わるのが惜しくなってしまうほどの“口福”のあと訪れる、ラムレーズンの長い余韻に浸るその時間もまた幸せだ。

■とびきりの美味しさを贈る、おもてなしギフト
時間を置いて食べ比べるだけでなく、飲み物とのマッチングも楽しめるのが梅月堂のどら焼きのウレシイところ。濃い目の緑茶やブラックコーヒーを始め、芋焼酎ロックや赤ワインとの組み合わせも好相性で意外なおいしさを教えてくれる。もちろん紅茶やほうじ茶ともよく合い、無限に広がる「寝かせて食べる」どら焼きの楽しみ方がそこにある。そんな自分だけの食べ方を見つけるのが通な逸品は、日々頑張っている自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトとしても最適だ。特に目の肥えた年配の方への贈り物には悩んでしまうが、老舗和菓子店の驚きに満ちたどら焼きなら喜ばれること間違いナシ。プレーンとラムレーズン2種類各6個が1セットになっているので、万が一ラムレーズンが苦手な人だった場合にも安心だ。ギフトにこめた真心を伝えるのに一役買ってくれるのは、レトロでかわいい茜（あかね）色のパッケージ。味や食感はもちろん、包装にまで気配りが行き届いた「丁寧に選ばれたギフト」なら贈り主のあたたかい気持ちが伝わるはず。