○family sale【大和工房】藤巻別注 Re:休 ラバーソール雪駄

■夏の粋にはこれが一番！ 新別注の麻の葉ネイビー

2022年の藤巻百貨店10周年アイテムとして人気を呼んだ「雪駄」が、11周年別注で新作とともに大復活を遂げた！ グレー天板×黒鼻緒×波模様のクールなモデルに続くのは、オールネイビーのスタイリッシュな雪駄！ 鼻緒には日本の伝統柄である「麻の葉」を紺地に白い線で浮かび上がらせ、天板はネイビーをチョイス。麻の葉は丈夫ですくすく育つ植物であることから、江戸時代には生まれた子どもへの願掛けとして産着に用いられてきた和柄で、近年の大ヒットアニメの着物でもおなじみ。夏のレジャーやお出かけに、魔除けや安全の意味を込めて身につけるのもありだ。ショーツやリラックスパンツと合わせて、気軽にかっこよく和柄を取り入れた装いをしてみて！

※原宿神宮前店では2023年5月5日（金）、銀座店では5月6日（土）より販売！
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■目から鱗！ 夏の粋スタイルに「雪駄」というチョイスがあった
暑い夏は堅苦しいコーデより、ラフなスタイルを楽しみたいもの。足元もビーチサンダルくらい楽なものがいいけれど、だらしなく見えるのはちょっと……。そんな時は「雪駄」でさりげなく和の足元を演出してみてはどうだろう。人気ブランド「大和工房」の雪駄は、「雪駄は足が疲れそう」と苦手意識のある方にこそ、ぜひ試してみてほしい。高いクッション性で履き心地抜群のモデル「Re：休（りきゅう）」をベースに、底には滑りにくいラバーソールを採用しているから、通常の雪駄よりも歩きやすさが大幅アップ。グレー×黒鼻緒とネイビー×紺鼻緒というクールで渋い配色も、「どんなコーディネートにも合わせやすく、上質感が伝わるカラーリングを」というバイヤーの希望に応えて、特別に作っていただいた。機能性もデザイン性も備えた藤巻別注の雪駄で、気軽に夏の粋スタイルを楽しもう。

■老舗履物メーカーの矜持は「ストレスフリー」の履き心地に宿る
奈良県三郷町は、最盛期200社を超える和履きメーカーが軒を連ねていたという国内有数の和履物産地。この地にほど近い場所で創業した株式会社サカガワは、フットウェア全般の企画・製造を手掛ける履物メーカーだ。中でも力を注ぐのが、自社ブランド「大和工房」の名で展開する雪駄。伝統的な技法を継承しつつ、現代のライフスタイルにも取り入れやすいスタイリッシュなデザインと履きやすさが特徴だ。雪駄というと「歩きづらい」「鼻緒が擦れて痛くなる」といったイメージがあるかもしれないが、同社の履き心地の良さは別格。本来雪駄の鼻緒は天板の中央に打たれ、左右の区別がないが、同社では鼻緒の位置をやや内にずらすことで、現代のトングサンダルと同じ感覚で履けるようアレンジ。クッション性にもこだわり、長時間歩いても疲れにくく、ストレスのない極上の履き心地を生み出しているのだ。

■快適なRe:休が「ラバーソール」で一段と歩きやすく！
雪駄の考案者とも言われる茶人・千利休の名にちなんだ「Re：休」は、足の形状に合わせ、指の付け根、土踏まず、かかとの3点に高反発クッション素材を内蔵し、足ズレの防止と衝撃吸収の機能性をアップさせたモデルだ。ただでさえ履き心地のよい「Re：休（りきゅう）」のクッション性に加え、さらにワンランク上の歩きやすさへと導くのが今回採用したラバーソール。通常の雪駄の底よりも厚みと適度な硬さがある分、足への衝撃を一段と軽減。雪駄は普段使わない筋肉を使うので履きなれないと疲れやすいが、これなら初めてでも安心だ。3代目の阪川貴俊氏によると、「このラバーソールはリゾートホテルや有名旅館の雪駄にも採用されていて耐久性は抜群。雪駄を初めて履く方をはじめ、毎日履いて出かけたいヘビロテ派の方にもおすすめ」だという。

■雪駄なら和装もカジュアルも「粋」にキマる！
鼻緒裏と先緒（さっきょ・足の指を挟む部分）にはPUスエードが用いられるなど、細部まで足が痛くならない配慮が施されているのも心憎い。「グレー」の鼻緒は黒地に白いラインの涼しげなデザインだが、実はこれは波を描いたもの。グレー天板とこの鼻緒が組み合わさると、クラシックな雪駄でありながら、現代アートのような印象も楽しめる。新作の「ネイビー」は伝統の和柄・麻の葉の鼻緒で、オールネイビー×幾何学模様がモダンだ。浴衣や甚平といった和装にはもちろん、落ち着いた色味とスタイリッシュな角型の天板は、現代のファッションとも相性抜群。ジーンズやチノパン、ハーフパンツやＴシャツといったラフなアイテムでもチープにならず、上品なカジュアルに仕上がるのがうれしい。ちょっとそこまでと思って出かけた外出先で、思いのほか長時間歩くことになってしまってもこの雪駄なら安心。買い物や散歩など、夏のお出かけにどしどし連れていって大人の粋を満喫してほしい。