寒い冬をエレガントに乗り切る!スマホ対応の“カシミヤ100%”指出しレディース手袋【藤巻別注モデル】
ヨーロッパで人気! 東かがわ市の「香川手袋」
香川県東かがわ市で100年超の歴史をもち、ヨーロッパで人気を博す老舗「福田手袋」による自社ブランド「L'apero(ラペロ)」から、藤巻百貨店だけの完全オリジナル手袋が登場!
セレクトしたのは、手袋を脱がなくてもスマホの操作がサッと行えることで、すっかり定着したフィンガーカットのグローブ。スリムなシルエットで手を美しく見せる、大人にぴったりのエレガントな手袋がお目見え!カシミヤ素材100%となるこの手袋は、極上の肌触りと、スマホ対応の機能性を兼ね備えた贅沢なグローブだ。
カシミヤの“ふわトロ”な肌触りをご堪能あれ!
「繊維の宝石」とも称されるカシミヤ毛糸で編まれた生地は繊維自体が極細なため、薄くて柔らかく、そして暖かい。その極上の“ふわトロ”な触感は、手を入れた瞬間に至福が訪れ、病みつきになること間違いなしだ。
「福田手袋では、カシミヤ生地も常時30色ほど用意しており、色がいろいろと選べるのが大きな強み。カシミヤ製の手袋でフィンガーカットは他ではあまり見ないですし、やはりとても贅沢な感じがします。(社長・福田洋市さん)」との言葉通り、いずれも発色が美しく、濃淡によるバイカラーの組み合わせがおしゃれ。
また甲部分には、ビビットカラーのハンドステッチがワンポイントで入っており、さりげなく愛らしさをプラスすることも忘れない。
手をすらりと美しく見せるスリムなシルエット
福田手袋が手掛けるグローブと言えば、やはり手をすらりと見せる美しいシルエットが自慢。この指出し手袋でも手指が美しく見えるよう、カット位置にはかなりこだわったそうで、第1関節が隠れるほどギリギリの位置で指先をカット。さらに手首部分も長めにすることで、エレガントさを演出している。
また、カットされた指先はほつれないよう、ロックミシンでしっかりと縫製。その美しい仕上がりからも細やかで丁寧な仕事が見て取れる。
国産手袋の90%を占める「香川手袋」の老舗メーカー
国産手袋のシェア90%を占める「香川県東かがわ市」。同市で作られる手袋は「香川手袋」と呼ばれており、その中でも最も長い歴史を持つ老舗メーカーが創業110年の「福田手袋」だ。
それまではアパレルメーカーの企画・提案のみを行ってきた同社が、香川の手袋作りの技術を広めるべく2009年に初の自社ブランド「ラペロ」を立ち上げた。企画、デザインはもちろん製造に至るまですべての工程を香川の本社で行い、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に縫い上げる生粋のメイド・イン・ジャパンだ。
パリで注目!フィット感を決めるキーワードは“2mm”
立ち上げ初年度から、厳しい出展審査で知られるパリの雑貨見本市「プルミエールクラス」展で大きな賞賛を浴びた「ラペロ」。福田さんは、「ヨーロッパの手袋は革製がほとんど。私どもの作る手袋は欧米では珍しいカットアンドソーということもあり、注目されました。なにより、メイド・イン・ジャパンの縫製技術が評価されたと感じています」と語る。
欧州でも「手のフィット感が完璧」と絶賛されているが、それもそのはず、カットした端から2mmの部分を縫い合わせているため、指先などに余る生地がない。生地の伸縮性にあわせてミリ単位で調整するパターンの細やかさと、それを縫い合わせ形に仕上げる熟練の技があってこそ実現するフォルムなのだ。同社の手袋は「高いデザイン性」と「高度な縫製技術」が国内外で高く評価され、パリやミラノ、NYの百貨店にこぞって置かれ、本場のファッショニスタを魅了してやまない存在となっている。
定番カラーから流行のくすみカラーまで全4種類!
バイヤーが厳選したカラーバリエーションは全4種類。コーデに取り入れやすい定番カラーのモカ、藤巻百貨店のイメージカラーでもあるロイヤルブルーは知的な印象、流行のくすみカラーを取り入れたラベンダーとベージュと、いずれも女性らしい上品な手元を印象づける組み合わせに仕上がっている。
いずれも藤巻百貨店の完全オリジナル商品で、他での取り扱いはない。最高級の素材に世界中が称賛した技術、高いデザイン性と機能性がそろった優秀グローブは、センスが良い気の利いたギフトにぴったりだ。
カラーバリエーション
使用イメージ
アイテム詳細
素材:カシミヤ100%
製造国:日本
※この製品は素材の性質上、摩擦・水などにより色落ちする場合がありますのでご注意下さい。
※クリーニングは専門店にご相談ください。