【100％】接触冷感タオル MINUS DGREE

拭くとヒヤッ！ 接触冷感素材「ゼロクール」でいつでも手軽に暑さ対策を。表地は海外でも人気の「今治タオル」

■夏の外出の必需品！ 汗を拭きながら即効クールダウン

暑さが厳しくなり、最高気温が40℃を超える日も珍しくない昨今の夏。拭いても拭いても汗が止まらず、うんざりしている人も少なくないだろう。また、外出中はもちろん、屋内でも熱中症のリスクがあるので、本格的な夏を迎える前に熱中症対策をしておきたいもの。

汗をかくのはいいことだと言われるが、人に会う時や商談の時など、大事な場面で顔や頭の汗が止まらないと困ってしまう。でも、汗対策をしたいからと言ってボディシート、制汗剤、ハンディファンといったアイテムを持ち歩いたら荷物が増えがちだし、外や人前では使いづらい場合もあるだろう。そんな時、日常的に持ち歩く小物が暑さ対策グッズとして活躍してくれたら最高だ。

■国産の高い品質×高機能素材で、他とは段違い！

“冷たく感じるタオル”と謳っているだけのことはあり「Minus Degree」は触れるとひんやりする。だが、当アイテムの特徴はそれだけではない。なんと品質の高さから世界的に知られる「今治タオル」と高機能な接触冷感素材「ゼロクール」という、2つの異なる上質な素材を組み合わせているのだ。市場には既に多くの接触冷感タオルが出回っているが、その中でも「Minus Degree」の肌触りや吸水性、耐久性はピカイチ！ 普段使いのハンカチタオルとしても優秀な一石二鳥の逸品である。

■水に濡らして振ると、さらにひんやり感アップ！

「Minus Degree」は、ゼロクールの接触冷感機能により乾いた状態でもひんやりとしているが、タオルを濡らしてパタパタと振ると、より冷たさを感じることができる。
下の画像は同じ条件のもと、濡らす前と後の「Minus Degree」をサーモグラフィーカメラで撮影したもの。濡らす前は26.1℃だったのに対し、濡らして振ったタオルは22.4℃と、3.7℃も温度が下がっている。

そしてこちらは同じ条件のもと「Minus Degree」を5分間、首筋に当てた際の体温の変化をサーモグラフィーカメラで撮影した画像だ。左と比べて右は、首元から肩にかけて明らかにブルーの部分が増え、熱を逃がしていることがよくわかるだろう。

※効果には個人差があります。

■手触り、吸水性、速乾性に優れた素材「ゼロクール」

「ゼロクール」は、山形県の寝具メーカー・ネムール株式会社が、地球温暖化対策として開発した接触冷感素材。2011年の東日本大震災後には停電によりクーラーを使えない中、いち早く接触冷感素材の商品を販売した。多くの人に喜ばれたことから、経済産業省主催の「第6回ものづくり日本大賞」にて東北経済産業局長賞を受賞している。

1本の糸を110本の束に細分化した極細繊維を使用する「ゼロクール」は、肌との接触面を増やし、熱を逃す力を最大限に引き上げることでひんやり感を保つ。冷感がなくなった後も、ピンと張れば一瞬で冷たさが戻るのも特長だ。

また、吸水性と速乾性に優れているうえ、濡れていても肌に張りつかず、ずっと快適。さらにゼロクールは、他の冷感素材とは比べ物にならないほどの柔らかな手触りを持つ。その心地よさは、冷感寝具などを手掛けている企業ならではの技術と言えよう。

■表地はワンランク上の使い心地を堪能できる「今治タオル」

表地に使っている「今治タオル」の品質のよさは言わずもがな。吸水性に優れているのはもちろんのこと、一般的なタオルと比べてやわらかく、ずっと触っていたくなるような手触りが魅力だ。空気の含有量が多いため通気性と速乾性も高い。また、洗う度に増す柔軟性にも要注目だ。そういったわけで暑さ対策グッズとしてのみならず、通常のハンカチタオルとしても秀逸なアイテムと言える！

■日常にフックを与えるデザインを目指す「100percent」

「Minus Degree」を企画したのはライフスタイルプロダクトブランド「100percent」。代表の坪井信邦氏は大学卒業後アメリカに渡り、公認会計士や日本企業の現地法人インポートマネージャーとして活躍した後、デザインに携わるようになった異色の経歴の持ち主だ。ただひたすらに「100%」を追い求め、揺るぎない価値観を生み出すことをコンセプトに、心と身体が震える「トリハダのデザイン」を世に送り出している。
藤巻百貨店でも形状記憶の眼鏡ふき「Peti Peto」や底の形状を楽しく工夫した「SAKURASAKU」などがヒット。斬新なアイデアと高いデザイン力を結集させ、誠実でブレない、唯一無二のものづくりを行う。

■タオルの色・素材は3種類。好みものを選んで

表地の今治タオルは、質感が違う3つのバリエーションをご用意。カラーや柄に加え、肌触りや吸水性、速乾性もそれぞれ異なるので、ぜひお気に入りを見つけていただきたい。

・ボーダーブルー（ガーゼ）

今治産の肉厚のガーゼ生地を使用したボーダー柄の「ボーダーブルー」。ガーゼ生地は、充分な吸水力がありながら、薄いため四つ折りにしてポケットに入れやすい。 乾きやすいうえ、洗うほどにガーゼがくったりと馴染む様も心地いい。爽やかで清潔感のあるボーダーは、夏にぴったり。

・無地マリン（パイル）

今治のコットンパイルを使用した、吸水性に優れた王道タイプの「無地マリン」は、ふわふわで柔らかな極上の肌触りを楽しめる。汗を拭いたり、手洗い後に使用したり、毎日持ち歩きたい。濃いめのブルーがシンプルシックな印象の一枚だ。

・メランジネイビー（ジャガード）

先染めした異なる3色の糸をジャガード織機でパイル織りしたメランジネイビーは、そのふんわりした柔らかな風合いが大きな魅力。優しい肌触りのパイル地は、保温性・吸水性ともに優れ、タオルの最高級グレードと称されるほど。洗濯による色落ちがしにくく、しっかりした生地感を保つなど耐久性が高いうえ、高級感もあるのでギフトにもおすすめだ。

■冷触感をプラスしたミニタオルはギフトに最適！

「Minus Degree」のひんやり効果をより感じられるよう、「100percent」スタッフの玉木晴子さんが実践しているおすすめの使い方を教えていただいた。「夏場は凍らせたペットボトルをゼロクール面で包んで持ち歩いています。それだけでも『Minus Degree』を肌に当てるとかなりひんやりするのですが、その前にパタパタ振るとさらに冷たさを感じられるので、猛暑にはぜひお試しください！」とのこと。

ブルーを基調とした爽やかな3色なので、ユニセックスで使えるのもうれしいところ。アウトドアやウォーキング、犬の散歩、スポーツ観戦、ゴルフやテニスなど、夏のお出かけにはぜひこの「Minus Degree」を携帯して、快適に過ごしていただきたい。また、人と会う機会が多い汗っかきさんや、暑い季節も外回りを頑張る方などへのギフトとしても大いに喜ばれそうだ。