【Porter Classic】パッチワークカスタム 2WAYトートバッグ 藤巻エクスクルーシブモデル

■あの衝撃と感動よ、再び！大反響カスタムモデルに夢の新作
このバッグの登場を、誰が予想したであろうか。藤巻百貨店を代表するアイテムのひとつと言っても過言ではない、「Porter Classic（ポーター・クラシック）」の藤巻限定ヘルメットバッグ。プロのお針子が一点一点手作業でカスタムを施した遊び心たっぷりのバッグは、登場から数年経った今もなお根強い人気を誇る超ロングセラーアイテムだ。あれから数年、カスタムバッグを初めて目にした時の衝撃やワクワク感をもう一度味わってもらいたいと、我々は新たな限定バッグの制作をオファー。当店のバイヤーも愛用する同シリーズの「2WAYトート」をベースに、2021年の幕開けを飾るに相応しい“超ド級”のカスタムモデルを作ってもらった！ Porter Classicが他社のカスタムを引き受けるのは、実は非常に稀なこと。ブランド創設者である吉田克幸氏と故・藤巻幸大との深い信頼関係があったからこそ実現できた、我々にとっても特別なアイテムなのである。「Porter Classic」でしか成し得ない、この上ない“一点モノ”を持つ幸せ、あなたに届きますように。

■メイド・イン・ジャパンで目指す“世界基準”のものづくり
Porter Classic創設者の一人、吉田玲雄氏の家系は祖父の時代からずっと鞄づくりに携わっている。父の克幸氏は、1981年に日本人として初めて「ニューヨーク・デザイナーズ・コレクティブ」に選出されるなど、長年にわたり鞄・アパレル業界を牽引してきた日本を代表する鞄デザイナーだ。そんな克幸氏と玲雄氏がPorter Classicを立ち上げたのが2007年のこと。それを機に、鞄のみならずファッション全般にまで取扱いを広げ、以来、流行に捉われることなく、永く愛され受け継がれてゆくスタンダードなものづくりを追求してきた。掲げるコンセプトは、“世界基準のものづくり”。その世界基準を支えるのは言わずもがな、Porter Classicのこだわりである“メイド・イン・ジャパン”だ。高い技術を持った職人たちがプライドを持って生み出すアイテムたちは、着心地や使い勝手はもちろん、見た目においても他にはない気品が漂う。その凛とした佇まいこそ、私たちを惹き付ける魅力なのだろう。

■育て甲斐あり！業界初の驚異の素材「スーパー・ナイロン」とは
「革や帆布のように、ナイロンも経年変化を愉しむことができたら…」そんな想いから生まれたのが、Porter Classicが開発した「スーパー・ナイロン」である。それまで不可能と言われていた“ナイロンの製品染め”を業界で初めて実現。デニムのような風合いは、他でもない製品染めによるものだ。生地は、フライトジャケット等でよく使用されるナイロン糸を高密度に織り上げた完全オリジナル。「針を通すのも大変」というほど頑丈な生地を、まずは国内最高峰の技術を持つ工場でバッグの形に仕立ててゆく。次に真っ白の状態のバッグをインディゴで染めていくのだが、前代未聞の試みゆえ、現場は試行錯誤の連続。完成まで実に2年の歳月を要したという。その日の天候や気温によっても染め上がりが左右されるため「職人の腕なくしてこのバッグは生まれない」と言っても過言ではないほど。使い込むほどデニムのようなパッカリングや色落ちを愉しめるのがこのナイロンの醍醐味。5年、10年と、デニム顔負けの表情の変化を愉しんでほしい。

■一針一針、心を込めてカスタム。この世にひとつだけのバッグ
世界にたったひとつ、自分だけの一点モノを持つことは、何ものにも代えがたい喜びのはず。前回同様、本作においてもPorter Classicのプロのお針子がカスタムを施してくれた。曰く、「手仕事ならではのあたたかみのある一点モノを目指しました」とのこと。ステッチやワッペンをはじめ、生地を補修したような刺繍の演出も粋だ。バッグだけでなく付属のポーチにまでカスタムが散りばめられており、控えめすぎず・行きすぎない、絶妙な配置とバランスは見事。たった3名の職人が驚くほどの時間と手間をかけて一点一点手作業でカスタムを施しており、大量生産が不可能なのはもちろん、“同じ表情のバッグはこの世に二つと存在しない”というのにもグッとくる。錆加工が施された金具や、克幸氏が踊るシルエットを刻印したファスナーなど、愛着が湧くポイントが細部にまで散りばめられているのも見逃せない。

■ぽんぽん入れて、ガシガシ使って！これぞ最強のオールラウンダー
Porter Classicが展開するバッグの中でも“名作”との呼び声が高い今回の「2WAYトート」。7年選手で愛用するバイヤーも「何を入れても、どんなシーンで持っても絵になるトート。サイズ感、風合い、フィット感…全てが神懸っている！」と絶賛。中はたっぷりとしたサイズ感で、内ポケットも豊富。タテヨコに走るナイロンテープが全体のアクセントとなっており、もちろんこのテープもボディと共に味わい深く変化してゆく。サイドのベルトをキュッと締めるとバッグの表情が変わるので、ぜひお試しいただきたい。バッグ自体が非常に軽いため、ぽんぽん荷物を放り込んでガシガシ使いたいという人にはうってつけ。リモートワークでPCなどの荷物が増えた方にもオススメだ。カスタム心をくすぐるトートは、自分好みにどんどんアレンジを加えてOK！ ハンドルにスカーフを巻いたり、付属のポーチの替わりにキーホルダーやカラビナを取り付けてみたり…。“自分だけ”のカスタムバッグ、どうせなら最高に遊び尽くそうではないか。