
皇室御用達の老舗「大峽製鞄」に特別オーダー!銘革ジャーマン・シュリンクのポーチ型バッグが休日スタイルを格上げ


あの大峽製鞄に特別オーダー! 大人のバッグスタイルを叶えよう

日本を代表するバッグメーカー「大峽製鞄(おおばせいほう)」は、「ザ・紳士」の威厳をたっぷりと放つオーセンティックな鞄の一方で、休日向きの柔らかなバッグも大得意。今回は、大峽製鞄のクラス感を備えつつ、オフで気軽に使えるミニバッグを藤巻百貨店が特別にオーダー!完成したのがこの「ホリデイバッグ」だ。スペシャルなバイカラーのラグジュアリー感を、ジャケパンでも違和感のないスマートな持ち方で。余裕のある大人のバッグスタイルのお手本だ。
2つの持ち方でオトナ感をクラスアップ

角型のポーチ形状に短いハンドルがひとつ。持ち方はハンドルを持つか、脇に抱えるかのみ。そんなごくシンプルなバッグなのにこれほどのオーラがあるのは、大峽製鞄こだわりのレザーを贅沢に使っていることや、巧妙にデザインされた構造美によるものが大きい。実は大峽製鞄にしか作れない小技もたっぷりと仕掛けられている。「いつかは大峽製鞄を」と憧れる人も、これなら手を出しやすい。
遊び心、だけじゃない。実用的なバイカラー!

藤巻百貨店たっての願いでハンドルの色を変えたバイカラーとしている。色は本体カラーによってネイビーとダークブラウンを使い分けた。ハンドル部分は使い込むほどに風合いが変化するもの。だからこそそれを目立たなくし、むしろアジに見えることを狙って濃い色にしたのが理由のひとつ。もう一つは、服装の色になじみやすくするためだ。ハンドルだけでも服装に近い色にすることでバッグとの連続性が生まれ、ファッションに自然となじむ!

もちろん、バイカラーならではの遊び心も込められている。これは藤巻百貨店だけの限定仕様。初回は数量限定生産につきお早めに!
世界の一流メゾンと肩を並べる、日本を代表する鞄メーカー

手仕事による縫製を貫き、至高の品質を守り続け、長年にわたり“本物の鞄”を探求してきた大峽製鞄。昭和10年の創業以来、数々のビジネスアイテムをはじめ、皇室の薬箱や有名小学校のランドセルなども手掛けてきた日本を代表する老舗鞄メーカーだ。一人の職人がひとつのバッグを最初から最後まで手掛け、修理もその人自身が行う。
3つのポリシーを守り抜き、新時代の定番を作り出す

「最も良い革を使う」「丁寧な仕事をする」「デザインは極力シンプルに」の3つを守り、文部大臣賞7回、東京都知事賞11回、通産大臣賞、経済産業大臣賞など数々の賞を受賞。素材×技術の揺るぎない基盤の上に新たなテイストを加え、独特のものづくりを追求している。革の選択は最も重視するポイントのひとつで、今回は欧州トップメゾンから愛されるジャーマン・シュリンクレザーを使用!
トップメゾンが熱望する革をこれでもかと贅沢に!

大峽製鞄のカジュアルラインといえばこの革。ジャーマン・シュリンクレザーはヨーロッパの原皮を使いドイツで鞣され、カーフならではのきめ細やかさと一生を共にできるほどの耐久性を持つ。フランスの某メゾンブランド用に開発されたと言われ、引き裂き強度や染色堅牢度などすべてがハイレベル。肉厚でソフトな質感や美しい発色、シボの粒だちまでもが魅力的だ。
「ジャケパンのミニバッグどうするんだ問題」がこれで解決!

「イメージしたのは、セカンドバッグやクラッチバッグのように持てる休日のバッグ。バッグの仕分けのポーチとしてや、クルマを乗る時に助手席に置くドライビングポーチにも向いています」とバッグをプロデュースした大峽製鞄のブランドマネージャー南谷誠さん。また、ショルダーベルトのついたバッグを使わないポリシーの方も想定したという。

ミニバッグを選ぶ際、カジュアルウェアならばミニショルダーやサコッシュを使えばいいが、「ジャケットにショルダーストラップを斜め掛け・肩掛けするのは違和感がある」という方もいるだろう。休日にジャケットを着用するような場では、意外と小さいバッグの選択肢がないのだ。そこでこのバッグである。必要な荷物が入り、手ぶらよりも格が上がるルックが完成する。
大峽製鞄ならではのポイントは、ココ!

大峽製鞄らしいポイントを訊ねると「ポーチは普通、内側を表にして縫い、最後にひっくり返す袋ものの作り方をするのですが、今回はすべて外側から縫製して鞄のように作っています。やや“角”があるシルエットは、こういう作りだからこそ出ます」。お手元にポーチがあれば見比べてほしい。作り方が全然違うことがすぐわかるだろう。また外から縫うと革の合わせ部分であるコバの処理が必要だが、ここをきれいに仕上げ、あえて目立たせてポイントに持ってくるのも憎い。

メイン部分に使う革は、前後の2枚のみで構成される贅沢使い。できるだけ切れ目を入れないのは、ジャーマン・シュリンクレザーがふっくらと張る様子や、へこんだ使用感などの表情を味わうためだ。こうして生まれるリッチ感やクラス感は、他の同タイプのバッグではなかなか出逢えない! 「オーバーナイトトート」と同じ革のため、ペアで所有するのもおすすめ。中の仕分けに使うこともできる。

荷物はどれだけ入る? こだわりのディテールも!


財布、スマホ、キーケース、サングラスなどの小物をまとめて収納。内側にファスナーポケットがひとつあるので仕分けもできる。

ペットボトルも長財布も入るサイズで、持ち歩こうと思えば結構荷物が入る。出先で持ち物が増えても安心だ。

内装はマイクロファイバー素材で柔らかなあたり。デジタルガジェットを入れても安心だ。さらに、この内装も藤巻別注カラーである!

バイカラーのハンドルは、しっかり幅があって持ちやすい。革に挟んで取り付けてあるのだが、実はここも職人泣かせの難しさなのだとか。その甲斐があって、外側に縫い付けるよりもはるかにスマートな印象を放っている。

ファスナーが引きやすいように、両端に革のパーツが付いている。引き手には大峽製鞄のロゴがひっそりと。

そのファスナー自体も非常に高級感がある。某社ファスナーの最高級メッキを使っており、輝きがまるで違うのだ。これが一本縦に走ることで、バッグの見え方が引き締まる!
とても優秀な休日バッグ。手に入れるなら、いま!





ワンハンドルで持てるポーチタイプのバッグは、休日のバッグとして無限の可能性を秘めている。再評価され復権が著しいセカンドバッグのように、レストランでの会食からブラッと都会を散策する使い方、クルマでのドライブ、結婚式やパーティーでのクラッチバッグ的な用途まで、非常に幅広いシーンで活躍するだろう。ジャケットに限らず、カジュアルな格好にも合わせられる懐の広さも。大峽製鞄のデビューに、こんなバッグはいかがだろう。
カラーバリエーション
ディテール
-
ファスナースライダーに大峽製鞄のロゴ入り
-
バイカラーのハンドル
-
ファスナーには非常に高級なメッキ
-
大きなファスナーエンドも
-
丁寧な仕上げのコバ部分
-
ハンドルの付け根は革に挟まれている
-
ファスナーが引きやすい革パーツ付き
-
反対側にも革パーツ
-
広々とした収納部分
-
内装はマイクロファイバー素材
-
ファスナーポケットをひとつ備える
-
内側に大峽製鞄の箔押しロゴ
-
小物をすっきりと収納
-
財布などの必需品の持ち歩きに
-
500mlのペットボトルも入る
-
もちろんミニペットボトルも
-
長財布も収納可
使用イメージ
-
男性 身長174cm
ネイビー -
男性 身長182cm
スカイブルー -
男性 身長182cm
スカイブルー -
男性 身長182cm
ライトグリーン -
男性 身長182cm
ライトグリーン -
男性 身長182cm
グレー -
男性 身長180cm
トープ -
男性 身長182cm
トープ -
女性 身長160cm
オレンジ
アイテム詳細
素材:ジャーマン・シュリンクレザー(牛革)、マイクロファイバー(内装)
サイズ:W25×H13×D13cm
重量:約305g
製造国:日本