【久米繊維工業】KUME.JP/Kito ワンピースTシャツ

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日本の四季や風景をテキスタイルデザインに
その着心地に手放せなくなるTシャツワンピ

■日本の「スーベニールTシャツ」がお目見え
50年以上もの長い間変わらず支持され続けているTシャツ「セイ・ヤング」や、葛飾北斎の生誕の地から、その作品を基に新たなアイテムを世に送り出しているTシャツ専門メーカーが「久米繊維工業」だ。著名デザイナーやブランドのリクエストに応え、長く培ってきた技術を活かし自社ブランドから打ち出されたそれらのTシャツは、着心地抜群で、さらに普遍的なデザインから斬新なものまでラインナップし、幅広い層からの支持を受けている。今回登場するのは、男女で楽しめる「kito」シリーズ。その土地の季節や風景をモチーフに、お土産（スーベニール）のような、それでいてメッセージを発信しているような、絶妙な按配とデザインがファンの心をとらえて離さない。

■進化を続ける国産のTシャツ専門メーカー
まだTシャツという言葉が広く知られていなかった1950年代半ば。東京下町のメリヤス工場、久米繊維工業により、日本製Tシャツの原点となる「色丸首」が開発された。日本の市場に並ぶTシャツの90％以上が海外産とも言われている現在でも紡績や編みたて、染色などの工程を、国内有数の技術を誇る協力工場と手を組み、裁断や縫製、プリント、仕上げ作業は自社で行う。日本の熟練した職人ならではの繊細な作業やオリジナルへのこだわり、品質管理から生まれる上質な商品は、長年に渡り、トレンドをリードするデザイナーやブランドから熱いラブコールを受けている。「kito」のワンピースTシャツは、総柄のために生地の段階でプリントを施す。そのため１m四方を超える特大のシルクスクリーン版を使い、同じく特大のスキージーによって全身を使ってプリントしていくという難易度の高い仕事だ。手間がかかるが環境へ負荷が少ないと言われる水性のインクを使用し、柔らかな生地の風合いを損なわずにしっかりと刷り上げている。

■あなたはわかる？土地を連想させるデザイン
抽象的なモチーフが並んでいると思いきや、実はすべてその土地に関係したものが散りばめられているがkitoワンピースTシャツの楽しいところ。例えば「京都」なら八ツ橋をかたどった三角のシルエットを。また「広島」では宮島名物のもみじとしゃもじを。「鎌倉」は雨とあじさいを。一見それとわからないが、よく見ると気付く仕掛けがおもしろい。久米繊維工業の常務取締役・久米秀幸氏は「お土産にもなって、それでいて普段も使えるかわいいデザインの、日本の風景を写したTシャツを作りたかった」と語る。実際、まず柄を気に入って、そのあとに意味を知ってクスッと笑う方が多いという。

■かわいい柄とサラリとした着心地の虜になる
ボディに沿ってストンと落ちるきれいなシルエット。サラリとしているが天竺20番手のやや肉厚なコットンなので、透け感が少ないのもポイントが高い。アームホールなしの1枚裁断なのでごろつきもない。着ていくと袖や裾が少しクルンと巻いてくるのもかわいらしい。レギンスやパンツと合わせて、ちょっとしたお出かけに使えるのが便利だ。カーディガンなどを羽織れば季節を問わずに着まわせる。四季おりおりの景色を採用し、「四季のある都」という意味を込めて「kito」と名づけたというこのアイテムは、その土地の旅の思い出として持っていてもいいし、逆にこれを着て旅行に行くのもなんだかオツ。ギフト仕様のパッケージなので贈り物にも活躍する。キュートな柄を身につけて、日本の風土に思いを馳せてみて。

＜ラッピングについて＞
本商品は外装箱の形状上、藤巻百貨店オリジナル包装紙によるギフトラッピングサービス（有料）を承ることができませんので、あらかじめご了承ください。

＜パッケージについて＞
現在、パッケージ切り替え中のため、サイズやデザインによって2種類のパッケージが混在しております。あらかじめご了承ください。