
スパッ!つめ切りの常識を超える衝撃の切れ味!
鍛冶の町、三条の職人が手掛ける“一生モノ”

“イライラ”から、“ワクワク”へ!
つめ切りストレスから解放されたいアナタに!

たかがつめ切り、されどつめ切り。何気ない日常の所作のひとつだが、実はつめ切りにストレスを感じている人は意外と多い。単純に「面倒だ」と感じている人から、二枚づめや巻きづめなどのトラブルを抱えている人まで、すべての人が一生付き合っていくつめ切りを“快感”の域へと押し上げてくれる「逸品」がある。

それは、鍛冶業の盛んな新潟県三条の職人が一つずつ作り上げる「諏訪田製作所」のニッパー型つめ切り。その衝撃的なまでの切れ味は、つめ切りが「刃物」であったことを思い出させてくれる。「ニッパー型は扱いにくそう…」「つめ切り一つでそんなに変わるの?」なんて思っているそこのアナタに、このつめ切りのスゴさをお伝えしたい。
【ここがスゴイ!⑥つのポイント!】
- ①感動の切れ味!スパッと断ち切り、飛び散らない!
- ②断面が超~滑らか!やすり要らずでラクラク!
- ③軽い力でサクッと切れる!安定感抜群のニッパー型
- ④ネイリストも愛用!つめトラブルに悩む方にも◎
- ⑤三条の職人技!鍛冶技術でつくられる一生モノ品質
- ⑥プレゼントにオススメのギフトセットも用意!
感動必至!スパッと断ち切り、飛び散りにくい!

このつめ切りの最大の魅力は「切れ味」。つめを切ったとき、パチンという音とともにつめが飛んでいってしまった経験はないだろうか? この「クラシック/L」は、“サクッ”とした静かな切れ味が魅力。あまりにもスパッと切れるので、従来のつめ切りに慣れている人はこの手ごたえのなさに必ずや驚かされるはず。つめが遠くへ飛び散らないのも切れ味が鋭い証拠だ。

寸分狂わぬ精度でぴたりと合わさった刃と刃。「鋏は刃と刃をすり合わせて切る道具ですが、つめ切りは刃と刃を合わせて切る“合刃(あいば)”。どこまですき間なくぴったりと刃を合わせることができるかで、切れ味が変わってくるんですよ」と語るのは、諏訪田製作所の三代目・小林知行氏。卓越した職人技が、衝撃の切れ味を叶えているのだ。

断面まで美しい!やすり掛けも必要なし!

切れ味の良さは、断面の美しさに直結する。切った直後のつめに触れてみるとガタつきがなく非常に滑らか。つま先が衣服などに引っ掛かることもない。これまでやすりで整えていた時間がまるごと省略できるというのは嬉しい限り。
一度慣れてしまえば無敵!安定感抜群のニッパー型

中には、「ニッパー型は慣れないのでちょっと怖い」という方もいるだろう。ニッパー型つめ切りは手のひら全体で握ることができるため力をかけやすく、実は安定感は抜群。指の力が弱い方でも、軽い力でつめを切ることができる。慣れるまでは少し練習が必要だが、一度慣れてしまえば、もう従来のテコ型には戻れないだろう。
ネイリストも愛用!つめの悩みを抱える人にこそオススメ!

つめの形にカーブした刃は、巻きづめや、変形したつめの手入れも可能にしてくれる。つめを押し潰さずに切れるため、つめが割れにくいのも特徴。ネイリストや病院関係者に愛用者が多いというのも頷ける。その評判は海を渡り、ロンドンの世界最古の理髪店などでも使用されているという。
職人技に痺れる!モノ好きの心くすぐるプロダクト

素材はカスタムナイフ等にも使われるステンレス刃物鋼。その硬質かつ物質的な存在感、ヘアライン仕上げの美しい肌、手のひらにしっくりとくる流線形のフォルムは、道具好きの心を大いにくすぐる。

一見、滑らかなステンレスの肌に見えるが、二つの部品が交差する中心部に“丸い継ぎ目”があるのがおわかりいただけるだろうか。気づけば手に取ってうっとりと眺めてしまう…。そんな人を惹きつける美しさが、このつめ切りにはある。
世界に誇る職人技!鍛冶の町・三条とは

鍛冶の町としてその名を世界に轟かせる新潟県三条市。その歴史は、江戸初期の1625年、代官所奉行の大谷清兵衛が閑農期の副業として和釘の製造を奨励したことに端を発する。やがて鍛冶を専業とする職人が生まれ、和釘から農具、農具から包丁へと種類を増やしながら発展。現在も多くの鍛冶職人が“伝統”と“先端技術”を両輪としてその技を磨き、三条のものづくりを守っている。
活気も人もあふれる“開かれたファクトリー”
100年の伝統を未来へとつなげる諏訪田製作所

諏訪田製作所の創業は、今からおよそ100年前の1926年。初代・小林祝三郎氏が、ニッパーの前身とも言える「喰切(釘の頭を切るための道具)」を製造したのが始まりだ。以来、“刃と刃を合わせて切る刃物”に特化し、鍛えから仕上げまで自社一貫製造を徹底。創業当時から培ってきた技術と経験をもとに、現在では20種類以上のつめ切りを生産している。

2011年には、それまで“閉じられた場所”であった工場を、いつでも誰でも見学できるオープンファクトリーに改変。2020年には年間5万人もの人が訪れる“開かれた工場”へと革新を遂げた。工場内は活気にあふれ、現在は熟練から若手まで50名ほどの職人が腕を振るっている。
後継者不足や職人の高齢化など、多くの問題を抱える日本のものづくり産業。諏訪田製作所は、そんな現状に一石を投じるリーディングカンパニーとしても注目を集めている。
知る人ぞ知るSUWADAのつめ切り。“幻の存在”から、誰からも愛されるロングセラーアイテムに!

長い歴史を持つSUWADAのつめ切り。かつては職人の手作りだったため一日に数丁しか作れず、「幻のつめ切り」とも呼ばれた時代もあった。その後、型の精密化により生産量が安定。耐久性の向上など度重なる進化を経て、1996年にSUWADAのフラッグシップである「クラシック」が誕生する。藤巻百貨店では創業元年の2012年から「クラシック/L」の展開をスタート。今なおその人気は衰えず、藤巻百貨店を代表するロングセラーアイテムとして愛され続けている。

“切る”機能を極限まで高める―
約2カ月かけて作られる、至高のつめ切り

SUWADAのつめ切り製造は、素材を熱し叩いて鍛えるところから始まる。約60の工程を経て、完成するまでは約3か月。すべての工程に“職人の手”が入っており、「職人の手から手へ製品が渡っていく時、それぞれの職人の想いもリレーされていきます。これまでも、これからも、職人の想いと技術は連綿と受け継がれていきます」と小林氏。

【鍛造】素材を1000℃以上に熱し400トンもの力で叩き、さらに打ち抜くことで、刃物に適した生地へと鍛え上げてゆく。つめ切りの材料として使用するのは、中心部のわずか3割のみ。

【加工】打ち抜かれた部品は、職人の手で一つ一つ丁寧に加工、組み立てられる。

【研磨】目の粗さを変えながら、サンドペーパーで削り、磨き上げてゆく。

【合刃】ダイヤモドンヤスリで、左右の刃が隙間なく閉じるように微調整を行なう。つめ切りの切れ味を左右する、重要な工程だ。

【刃付け】緩くカーブした刃先に合わせ、薄く鋭い刃を付けていく。
運命を“切り開く”!
新たな門出や目上の方へのギフトにも最適!

SUWADAのつめ切りは、大切な人へのギフトにもオススメ。シェーバーや剃刀、毛抜きなど、グルーミング用品の精度にこだわる人は多いが、意外と盲点なのが「つめ切り」。誰もが使ったことがある道具だからこそ、抜群の切れ味は相手に驚きと喜びをもたらすはずだ。運命を“切り開く”意味を持つつめ切りは、新たな門出を祝う贈り物にも◎。また、二つの部品を組み合わせて作ることから、結婚祝いに選ぶ人も多いとか。お世話になった恩師や上司など、目上の人へのギフトに選んでも間違いない逸品である。

修理しながら大切に使い続けたい“一生モノ”!

このつめ切りが“一生モノ”と呼ばれるのには理由がある。10年、15年と使ううちに切れ味が落ちてくるのは「刃物」の宿命。しかしSUWADAでは万全のメンテナンス体制が整っており、職人が研ぎ直しや修理を行い、再び息を吹き込んでくれるのだ。“里帰り”する製品の中には、30年、40年と使い込まれたものも。「壊れたら買い替える」が当たり前のこの時代にこそ、“一生かけて愛せる”つめ切りを。親から子へ、感動の切れ味を受け継いでいくというのもまた粋だ。
バリエーション
ディテール
アイテム詳細
材質: ステンレス刃物鋼
仕上げ: ヘアライン仕上げ
刃形: カーブ刃
サイズ:全長12㎝、刃長1.4㎝、刃開口2cm
重量: 85g
容器: メタルケース
※革ケースギフトセットは本牛革ケース
製造国: 日本
※刃の開口部は12mm前後開きます。
※一点一点手作りのため、サイズには若干の誤差があります。
このアイテムのレビュー
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