【二宮五郎商店】KAWA-ORIGAMI(R)ホーウィンレザー「モノリス」ロングウォレット

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このむっちり感、薄さ…クセになる！
全面ホーウィンレザーで仕上げた美しき「長財布」

■“和の美意識”をホーウィンレザーで表現！
「不要なものを削ぎ落とした美しさ」や「引き算の美学」などに代表される、日本に古くから根付く美意識を革製品で表現したのがこちらの「KAWA-ORIGAMI(R)」シリーズ。その名の通り、“革”を“折り紙”のように折りたたんだ構造で、縫製は極力少なく、ごくシンプルな機能性が特徴だ。本シリーズは、経済産業省が選ぶ日本の優れた名品「The Wonder 500（TM）」に選出されるなど国内外で高く評価されてもいる。そしてこのたび、米・シカゴの老舗タンナー「ホーウィン社」のレザーのみで仕立てられた贅沢な「KAWA-ORIGAMI（R）」シリーズが藤巻百貨店限定で登場！表地はもちろん裏張りからカード棚の裏側に至るまで、使用する革はすべてホーウィンレザー。表側にはしっとりした光沢のブラック、内革にはホーウィンレザーの人気色「＃8ダークバーガンディ」を配し、レザーファンの胸を高鳴らせる仕様も見逃せない！

■世界的タンナーも認める「二宮五郎商店」のもの作り
「ホーウィン社」と言えば、世界最高のコードバンと称される革を生み出すタンナーとして、革の愛好家にとって特別な存在。そんな「ホーウィン社」が厚い信頼を置くのが、1946年創業の老舗「二宮五郎商店」。「革の街」として知られる東京都墨田区で70年以上もの間、妥協なきものづくりを続けてきた革製品の先達だ。素材へのこだわりと豊富な知識、熟練の職人技がレザーファンの心をがっちりと掴み、確かな地位を築き上げた同社だが、その飽くなき挑戦と進化は賞賛に値する。新たに製造するアイテムは最低でも半年は代表の二宮眞一氏自らが実際に使用し、気になる箇所をミリ単位で改善してから製品化する。そんな真摯な姿勢と誠実な仕事ぶりに裏づけられた高い品質が認められ、ホーウィンレザー製品に同社の刻印を押すことが正式に許された日本でも数少ないブランドのひとつなのだ。

■極上レザーをふんだんに、最高の技で仕立てるという“贅”
種類豊富なラインナップが揃うなか、ここでご紹介するのはシリーズ唯一となる長財布「モノリスロングウォレット」。こちらは通常であれば2個分の財布が作れるというほどふんだんにホーウィンレザーを使用した贅沢なつくり。レザーの表面積が大きいだけに、掌や指先で触れるたびにホーウィンの肌に吸い付くような“むっちり”とした手触りを存分に堪能できるのだ。さらに掌にしっくりと馴染む“薄さ”は、継ぎ目のない一枚の革を折りたたむ「KAWA-ORIGAMI(R)」独自の構造によって生み出されたもの。そこに、二宮氏に「これ以上、削ぎ落としの要素がない究極型」と言わしめるほど考え抜かれた機能性が光る。たとえば限られた寸法の中でもカード収納は9箇所も備えられており、出し入れしやすいようエッジ部分に何度も調整を重ねている。細部にまで「二宮五郎商店」の機能美への追求と高い技術力が注ぎ込まれた逸品だ。

■優美な身のこなしを演出するスマートな長財布
レザーの深遠な艶と徹底的に追求された機能美が魅力の「KAWA-ORIGAMI(R)×ホーウィンレザー」。たっぷりのオイルを含んだレザーは、使い続けるうちに透明感のある「底つや」が現れ、表革のブラックは光沢感が、内革のバーガンディはどんどん深みを増していく。手にしっくり馴染むホーウィンレザーの心地よさを感じながら、まるで持ち主がカスタマイズしたかのような個性あふれる表情に変化する様子もゆっくりと時間を掛けて楽しんでいただきたい。スーツなどのポケットに小銭で膨らんだ財布を入れるのは不格好なもの。また、会計時のスマートな所作も身に付けておきたい大人のたしなみのひとつだ。そんな時、頼りになるのがセンスの良さを感じさせる美しいフォルムと機能性を兼ね備えたこちらの長財布。単体での使用もいいが、同シリーズのコインケースと組み合わせて持つ愉しみ方もぜひ味わってほしい。

※二宮五郎商店では、小傷や毛穴を目立たなくする為にオリジナルワックスでカバーリングしてから、時間をかけて職人がオリジナルクリームで艶出しをしております。そのため、柔らかいシルキーな布などでの優しい調整を推奨しています。
※ワックスやクリームで磨かないでください。変色などの原因となります。
※革の風合いを生かすため、色止め加工を施していません。淡い色の衣服への色移り等、お取り扱いにご注意下さい。