【Ramuda】紳士折りたたみ傘ブライトストライプ

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無駄を削ぎ落としたシックな折りたたみ傘
本物はシンプルにその質を語る

■ひと目で上質とわかる、大人の折りたたみ傘
スーツの生地と錯覚してしまうほどのきれいなピンストライプの表情を持つのが、「Ramuda」の折りたたみ傘だ。「ブライトストライプ」と名付けられたこちらの甲州織生地は、小さな傘でもその上質感を伝えてくれている。素早く開閉ができ、表地が表面に出る「3段式クイックオープン」だから、急な雨に見舞われてもサッと傘を差すことができる。見た目の上質さと、傘の機能の使いやすさが高い次元で融合しているのがこの「Ramuda」の折りたたみ傘なのだ。ファッションにこだわるビジネスパーソンならぜひ鞄に1本忍ばせておくことをおすすめしたい。

■生地と張りで違いを発揮する「Ramuda」
「Ramuda」を展開する株式会社市原は、1946年にベルトメーカーとしてはじまった、約70年もの長い歴史を誇る服飾雑貨の企画開発企業だ。現在のメインアイテムは傘で、百貨店での「Ramuda」ブランドの展開や、アパレルやセレクトショップのOEMなどを手がけている。アイビーに精通する同社取締役の長島政信氏は「傘はファッションアイテム」と据え、「『Ramuda』が他と違う点は張り方と生地にあります」とその特徴を語る。同じ生地でも四季の寒暖差で収縮率が変わるため、製作の際には型を微妙に変えてパリッと張れるように工夫しているという。また、富士吉田の傘生地専門メーカーによる甲州織の生地は厚く、織地や光沢が目立つ重厚感のある仕様。社内外のスタッフがほぼ手作業の縫製や細かい調整をかけて作り出す傘は、「堅牢でいてエレガント」という言葉がぴったりだ。

■強い風にも負けない！「耐風傘」で裏返っても大丈夫
強い風にあおられて傘が裏返ってしまった経験は誰しもあるもの。普通の傘はこれで骨が折れてしまうが、強風に強い「耐風傘」仕様のこの折りたたみ傘は、たとえ裏返ってしまっても骨が折れにくい。さらには、裏返った状態でたためばすぐに元通りになるという優れものだ。これは山型にたたむ「3段式クイックオープン」だからなせる業であり、傘の持ちが随分と違ってくるそうだ。閉じるときにも、通常の2段の折りたたみ傘とは違って外側に骨をたたむ必要がなく、そのまま留め具を留められるのも便利。広げた直径が103cmと、長傘に引けをとらない大きさなので、実用性も十分だ。

■ビジネスメインならぜひ持っていてほしいトラッドな1本
巷には個性的な柄や機能の折りたたみ傘に溢れているが、これほどまでにシンプルかつ、強く、使いやすく、大人のビジネスパーソンにふさわしい折りたたみ傘はなかなか見つけられないはずだ。甲州織にストライプというシックでトラッドな様子が、品格ある印象を見るものに与えられそう。ネイビー、ブラック、ブラウンというカラー展開もスーツやジャケットに合わせやすく、「Ramuda」の中でも指折りのロングセラーアイテムというのもうなずける。本物志向の持ち物にこだわる方や、ビジネスメインで使う折りたたみ傘を探している人には、まさにベストチョイス。プレゼントにも喜ばれそうだ。