他にはない、キラーアイテム”印伝グリーン革”がパワーアップ
最強タッグによる藤巻百貨店だけの究極「KeyClip」誕生!
■遂に登場!あの大ヒット商品が“グリーン革”仕様に
鹿革に漆で柄付けを施した伝統工芸品、印伝。江戸時代、遠祖上原勇七(現十三代)が鹿革に漆付けをする独自の技法を創案。これが甲州印伝の起源といわれる。以後、「印傳屋 上原勇七」が代々技術を伝承し、進化を続けてきた。光の当たり方で微妙な明暗ができ、さまざまな表情を楽しめるのが印伝の魅力。特に藤巻百貨店別注で作った「グリーン革×黒漆」シリーズは、2015年の登場以来、常に高い人気を誇ってきた。実はこのグリーン革、同社の専務取締役・上原伊三男氏いわく「緑色を出すには青や黄色などたくさんの染料を使用する必要があり、調合が難しい」とのことで、とても難易度の高い色なのである。そんな希少カラーの別注アイテムと、“鍵を失くさないキーホルダー”こと「Key Clip」とのコラボが実現! 藤巻百貨店でしか手に入らない、グリーン革をまとった限定モデルをお見逃しなく!
■「これは!」とユーザーを驚かせるアイデアを武器に
「あれ、どこにしまったっけ……」となりがちな鍵の居場所をしっかりと与えてあげることで、大切な鍵の紛失を防止する。小さいながらもそんな役割を果たしてくれるのが、マグネット内蔵キーホルダー「Key Clip」だ。本品を手掛けるのは、兄の塩田裕基氏と弟の幸司氏が2008年に設立したブランド「Vintage Revival Productions」。企画とデザインを担当する裕基氏は、一枚革で包み込むiPhoneケースや、ジッパーでカギが飛び出すキーケースなど、斬新なアイデアと発想力で数々のヒット商品を生み出してきた人物。もともと船舶設計士だったという異色の経歴を持ち、レザーアイテムのデザインにも船舶設計同様にCAD(図面作成ソフト)を使う。ブランドがコンセプトに掲げるのは“今までにない新しいもの”。「といっても、ただデザインが奇抜というものではなく、操作性からスペックまでどれをとっても斬新と思えるものを発信していきたい」と裕基氏は語る。
■“勝ち虫”とんぼか、七宝か。手作業で刷られる二つの伝統柄
他の色と同様、もちろんグリーン革の印伝も「印傳屋 上原勇七」の手仕事によるもの。和紙を手彫りした型紙を使用し、染色した鹿革に重ね、その上からヘラで漆を丁寧に刷り込んでいく……伝統的な漆付け技法により仕上げられる均一で美しい漆の立体感は、究極の職人技だ。繊細な技から生まれる文様は、「とんぼ」「七宝柄」「小桜」の三種類。「とんぼ」は前にしか進まない虫であることから、戦国武将たちの間では“勝ち虫”ととらえられ、古来より鎧や装束の柄にも用いられてきた。「七宝柄」は、7種の宝(金、銀、瑠璃、玻璃、しゃこ、珊瑚、めのう)という意味を持ち、円満な関係、財力&運気アップなどの験担ぎにぴったり。「小桜」は桜の華やかさ、潔い散り様から“精神の美しさ”を表し、桜好きな日本人の心に響く柄。サイズにまでこだわったモダンな七宝柄が規則的な光のグラデーションを作り、なんとも華やかな雰囲気に仕上がっている。時間が経つほど漆の色が冴え、深みのある落ち着いた光沢へと変化してゆく独特の経年変化も愉しみたい。
■この特別感がそそられる。希少な革をポケットからチラリ
「そんなに鍵をなくすなら、鞄につけておけばいいのに」。そんなひと言から生まれた「Key Clip」には、2個のマグネットが内蔵されている。持ち歩く際はバッグやポケットにクリップしたり、保管する際はドアやデスクにくっつけたり、ちょっとしたメモまで挟めるすぐれものだ。深い森のようなグリーンに黒漆がしっとりと艶めく本品は、シックながらも存在感抜群。ついポケットやバッグからチラリと覗かせたくなる。これ見よがしでなく、「見る人が見ればわかる」というレアさも、印伝ツウやモノ好きの心を大いにくすぐる。「とんぼ」や「七宝柄」の縁起の良い柄に想いを込めて、海外の方や、お世話になった方への贈り物に選ぶのもオススメだ。日常にさらりと伝統工芸品を取り入れる粋を、特別な品で味わってほしい。
カラーバリエーション
アイテム詳細
素材:表/鹿革・漆、裏/牛革、ダイキャスト用亜鉛合金(ニッケルメッキ、サテーナ仕上げ)
アイテムサイズ:H89mm×W45mm×D15mm
製造国:日本
※裏に使用している牛革はアソートで使用しているため、シボのあるもの・ないものが混在します。あらかじめご了承ください。※通帳、キャッシュカード、特殊カードキー等の磁気干渉の恐れのあるカード類、精密機器類等には密着させないでください。
【印伝部分のご注意】
※水濡れは厳禁です。特に、クリームなどは使用しないでください。
※汚れが気になる場合は柔らかい布でから拭きしてください。
※保管時は、箱から出し、通気性のよい場所に保管してください。
※鹿革本来の持ち味を活かすため特別の色止めや加工は施しておりません。
※野生である鹿革は角ズレなどによるキズが多数あり、自然の模様として活かされます。
※鹿革は一枚一枚性質が微妙に異なるため、色染めの色調に多少差異があります。
※鹿革の上に塗付してある漆模様は手で一点一点型紙で作っているため多少差異があります。
※革はひっかいたりすると傷がつくことがあります。
※革は汗や汚れがしみこみやすく、汚れなどが取れにくい性質があります。
※長時間日光に当たると色あせすることがあります。
※染色に用いる染料は、他の染料と同様に年月の経過により変色することがあります。
監修 藤巻百貨店
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