アウトドアライフに革命をもたらす“ちゃぶ台”
会津の職人技を凝縮した秀逸アイテム
■漆器=高級品の概念を覆すアウトドア家具
森と湖の郷、歴史と文化が息づく町、福島県会津若松市から、気軽に持ち運べるちゃぶ台、その名も「ノダテチャブ」が登場する。手掛けるのは、昭和21年創業・表彰記念品の老舗「関美工堂」。拭き漆で仕上げた、アウトドアにぴったりの「ノダテマグ」でも有名な同社。「数百年もの長きにわたり、花見など屋外でも活躍してきた漆器ですが、今や戸棚の奥でひっそりと出番を待ち続けている存在に…。そんな漆製品の価値を見直して、野外でもカジュアルに楽しんでもらいたい」と語るのは、関美工堂・高橋氏。「万が一壊れても、金継ぎなどの技法で修理すれば百年は使える」というプロダクトは、これからの時代にフィットした“地球と寄り添う道具”と言えるだろう。
■軽くて丈夫で“粋”な桐のちゃぶ台
天板には軽量で杢目も美しい桐を使用。そこに漆塗りを施すことで、堅牢性や抗菌性をプラスしたちゃぶ台は、実用性とデザイン性を兼ね備えた逸品だ。伝統工芸「会津塗」の技術を継承する地元会津の塗師と、昭和52年より南相馬に工房を構え、現在は喜多方市で無垢材家具の制作を手掛ける熟練の木地師。それぞれの職人技により、ひとつひとつ丁寧に仕上げられた本品は、木地加工から、手塗りによる“拭き漆仕上げ”、天板裏面の焼き印に至るまで、完成まで1ヶ月半を要する。
■キャンプや花見、野外で囲む“団らん”のひととき
どこかノスタルジックな昭和な雰囲気が漂う、“アウトドア派”のちゃぶ台は、携帯に便利なコンパクト仕様。半月型に折りたたんで専用のキャリーバッグに収納すれば、女性でも簡単に持ち歩くことができる。キャンプやピクニックはもちろん、花見や花火大会、紅葉狩りなど、一年を通じて四季折々の行事に古き良き“和の風情”を添えてくれる本品。青空の下、気の合う仲間とちゃぶ台を囲めば、会話もより一層楽しいものになりそう。あなたのアウトドアライフに遊び心をプラスする粋なアイテムだ。
カラーバリエーション
アイテム詳細
素材: 桐材、本漆、シナ合板、エルク革紐
サイズ: 直径70cm×高さ24cm
重さ: 2.6kg
製造国: 日本
取り扱い説明書
商品に同梱されている取扱説明書をこちらからダウンロードすることができます。
■専用キャリーバッグはこちら
>>【関美工堂】キャリーバッグ70 プリント付き
>>【関美工堂】キャリーバッグ70 プレーン
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