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ビールといえば「黄金色で澄んだ発泡性あるお酒」というイメージは、もはや古いものかもしれない。現在世の中を席巻している「クラフトビール」は、これまでのビール観では測れないほどの豊富なバリエーションがあり、シーンや食事に合わせた様々なビールの楽しみ方を提供している。ブルワリーの中でもビールファンから大きな支持を得ている、静岡・修善寺の「ベアード・ブルーイング」のこだわりとは。

“地ビール”のイメージを翻す“クラフトビール”ブルワリーの挑戦

“地ビール”のイメージを翻す
“クラフトビール”ブルワリーの挑戦

数ある日本のクラフトビールのなかでも、とりわけ人気のブルワリー(醸造所)が静岡・修善寺にある。ブライアン・ベアード氏と妻のさゆり氏夫妻による「ベアード・ブルーイング」だ。同社の創業は2000年。沼津の小さなブルワリー兼パブから始まったという。「当時はお客さんから『ぬるい』『炭酸がない』と言われてウケが良くなかった。でも、それはクラフトビールの特長でもあります。そういう種類のビールがあって、おいしく飲むにはこれが一番なんだと一人一人説明していきました」(さゆり氏)。世間には「地ビールはおいしくない」というイメージが定着していたが、「アメリカ仕込みの醸造技術で、多様でおいしいビールを日本に広めたい」と二人はゼロから市場を開拓。今では規模・クオリティともに日本を代表するブルワリーとして知られるまでに。

アメリカから来た異色の醸造家目指すは日本由来の繊細な味

アメリカから来た異色の醸造家
目指すは日本由来の繊細な味

ブライアン氏はアメリカでビールの醸造を学び、日本にやってきてブルワリーを始めたという異色の人物。なぜ日本を選んだのか? 氏はもともとアメリカの大学院で日本文化の研究をしていたほどの日本好き。そしてビールを愛してきた。「四季に根付いた食文化のように、海外の人に理解されにくい繊細な味を表現したビールを楽しむことができるのは、日本であると思った」(ブライアン氏)と、自らのステージを日本に。定番ビールのひとつ「わびさび ジャパンペールエール」は目指すビールの好例だ。なんと修善寺で採れるわさびを使い、ハーブのような味わいがホップと絡んで複雑な味わいを生んでいる。まさにメイド・イン・ジャパンのビール。そして修善寺の地を生かした、「ベアード・ブルーイング」ならではのビールだ。

使うのは100%生ホップ複雑かつ飽きないビールを目指して

使うのは100%生ホップ
複雑かつ飽きないビールを目指して

「ベアード・ビールはホップの使い方が特徴的なんです」と、さゆり氏が見せてくれたのは柑橘系の香りを放つ生のアメリカンホップ。生の状態で用いることで「これがビールの香り!?」と驚くほど、華やかでフルーティーな香りを抜群に感じるビールができあがる。造るビールすべてに生ホップを使うのは創業当時から変わらないブライアン氏のこだわりの一つだ。しかしそれは「ベアード・ビール」の要素の一部にすぎない。ブライアン氏が目指すビールのイメージは「バランス+複雑さ=個性」。個性的で複雑な味わいでありながらも、うまくバランスが取れており、最後まで飲み飽きないビール。飲むたびに新しい味を発見できる複雑さがあり、何杯でも飲みたいと思わせる「ベアード・ビール」のおいしさのわけは、そんなコンセプトにあった。

ベアード・ビールの定番を飲み比べて味、色、香りを楽しむ時間を

ベアード・ビールの定番を飲み比べて
味、色、香りを楽しむ時間を

飲み飽きないバランスを重視した「ベアード・ビール」のラインナップは12種類。最も人気が高く有名な銘柄が、「ライジングサン ペールエール」、「スルガベイ インペリアルIPA」、「アングリーボーイ ブラウンエール」、「黒船ポーター」だ。藤巻百貨店ではこれらを軸に銘柄を厳選し、飲み比べが楽しめるように詰め合わせた。おすすめはこの4本すべてを味わえる「飲み比べ6本セット」。スパイシーな白ビールから苦味の強いIPA、どっしりとした黒ビールまで堪能できるベアード・ビールの基本セットで、初心者もビール好きも楽しめる。また、ツウ向けに淡色系と濃色系のビールを集めたセットもそれぞれ用意。さらに「ライジングサン ペールエール」と「スルガベイ インペリアルIPA」、のセットは、その味わいのギャップに驚かされる。ベアード・ビールの幅の広さに、きっと圧倒されることだろう。

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