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革製品の企画から製造に至るまで、すべてを自社の工房で行うYUHAKU。独自の染色技術により表現されたカラーやフォルムは、持ち運べるアートそのものだ。

YUHAKUのデザイナーであり代表を務める仲垣友博氏

企画から製造、販売まで
自社の工房で手掛ける強み

イタリアから仕入れた上質な革、独自の技術による深みのある色彩、色彩美を引き立てるシャープなフォルム。YUHAKUでは、企画から製造、販売に至るまでの全工程を自社の工房「ameno spazio」で行っている。裁断や組み立て、染色など製造における作業は、デザイナーであり代表を務める仲垣友博さんを中心に、6名のスタッフの手によるもの。2009年の設立以来、同ブランドが手掛けてきたアイテムは、鞄、靴、ベルトの他、財布やキーケースなど小物類、ステーショナリーグッズなど多岐に渡っており、自社の工房でこれだけのアイテムを取り扱うことができるのは、国内でも数少ないという。

さまざまなアイテム作りに挑戦しブランドを立ち上げたYUHAKU

自分の作品が作りたい
その想いがYUHAKUの原点

実家が金属加工業を営んでいることもあり幼い頃からものづくりが身近にあったという仲垣さん。ものを手に取り見るだけで、使用されている素材と構造が瞬時にわかる感覚のよさと、それを自分のものにしていく器用さから、これまで独学を貫いてきた。以前は、デザイナーとして靴メーカーに勤務していたものの、「革で何かを作っていたい」という気持ちが強くなり、退社を決意。その後、3年に渡り、顧客からのオーダーに応えるかたちで、さまざまなアイテム作りに挑戦した。ブランドを立ち上げたのは、誰かの要望を第一にするのではなく、自分の作品を作るため。自身の経歴が、YUHAKUのオリジナリティに繋がっているという。

YUHAKUのこだわりはなんといっても染め「YUHAKUのレザーアイテム」

一番のこだわりは染め
光による色の変化を味わって

YUHAKUのこだわりはなんといっても染め。ベースとなる素材には、色が入りやすく、艶が出やすいタンニンなめしの革を使用している。目の詰まった表面の美しさもポイントだ。その革に下地染めを施した後、数種類の染料を半透明になるよう重ねていく。このベラトゥーラと呼ばれる絵画の技法を応用した技術により、革本来の色であるベージュが光を反射し、明るさによって色の見え方が変化するのだそう。「自然界の色の美しさ。それを超えられるような、誰が見ても綺麗だと思える色を目指し、染めを仕上げています」と仲垣さん。色彩が有機的な分、フォルムはあえて無機質にし、バランスを取った。

携帯できる“アート”「YUHAKUのレザーアイテム」

使うほどに馴染んでいく
携帯できる“アート”

色止めには、浸透率の高い液状のものを使用。そのため、色移りがしにくいのに加え、革本来の質感を十分に感じられるようになっている。マットで雰囲気のある仕上がりのコバは、よい状態が長くキープできるようにと試行錯誤の上で見つけた方法で磨きをかけた後塗装を施した。お手入れの際は、撥水性と耐油性がアップするユニタス社のプロテクションクリームを使い、じっくりと革の中から保護するのがオススメ。艶を出す為に圧をかけるグレージング作業を行っているため、水分には注意が必要だ。YUHAKUのアイテムは、使えば使うほど革が馴染み、色移りの少なさから見た目がくたびれることが少なく味わいが増していく。いわば携帯できるアートだ。

お取扱いアイテム
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